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ブライアン・オーサーコーチに師事することになった紀平梨花さんを鑑定してみた

初めて女子選手の鑑定です。

今回はメインは濱田コーチのままで、カナダトロントのブライアン・オーサーコーチにも師事する紀平梨花さんを見ていきます。

トリプルアクセルだけでなく、独特の音はめを含めトータルパッケージなスケーターである、紀平梨花さんを鑑定するのは、楽しみです。

紀平梨花さんの鑑定結果です

2002年7月21日 兵庫県西宮市生まれ 出生時間は不明でしたので12:00設定で見ました。

個人天体は太陽と水星が蟹座♋、月が射手座♐(終日変化なしです)、金星が乙女座♍、火星が獅子座♌です。

蟹座♋の後半から獅子座♌にかけて、水星☿、太陽☉、社会天体の木星♃、そして火星♂コンジャクション(合)していて、情感たっぷりな面と獅子座♌の火星の気持ちの熱さといい意味での気高さが紀平梨花さんの魅力に繋がっている部分と思います。

10天体のエレメントのバランスを見ていきます

火のエレメント(牡羊座♈、獅子座♌、射手座♐)、風のエレメント(双子座♊、天秤座♎、水瓶座♒)、地のエレメント(牡牛座♉、乙女座♍、山羊座♑)、水のエレメント(蟹座♋、蠍座♏、魚座♓)では、水と火のエレメントが優勢で、前回の高橋大輔さん同様、熱いハート冷静なマインドを兼ね備えているタイプですね。

活動宮(牡羊座♈、蟹座♋、天秤座♎、山羊座♑)と固定宮(牡牛座♉、獅子座♌、蠍座♏、水瓶座♒)、柔軟宮(双子座♊、乙女座♍、射手座♐、魚座♓)では、活動宮と柔軟宮が強く、変化に対応しながら、行動していくタイプのように推察します。

男性星座(火+風)と女性星座(地+水)では、これは同数でアセンダントがわかれば少し変わると思いますが、能動的な部分と受動的部分のバランスがとれているように思います。

ドライ(火+地)とモイスト(風+水)では、ややモイスト優勢で、みんなで物事を成し遂げようにする傾向が見えてきます。

これからの紀平梨花さんの方向性は?

これから、トロントのクリケットクラブで羽生結弦さんのコーチである、ブライアン・オーサー氏に師事していきますが、ホロスコープ的にどのように進んでいったらいいのか見ていきます。

私が一番気になったのは、射手座♐の月☽アスペクト若干厳しめかなーというところですね。

12時設定で、金星♀とスクエア土星♄とオポジション(180度)、冥王星♇と0度です。必要以上に自分を追い込みやすかったり、心理的に極端になりやすいなど、メンタル面での負担が大きそうな印象を受けました。

テクニカル面は勿論のこと、メンタル面で専属のコーチを付けるとより一層よくなると思います。クリケットクラブには、メンタル担当のセクションもあるようなので、期待が持てますね。

さいごに…

日本女子の期待は大きいと思いますし、ロシアのクワドジャンパーと戦うのは相当なプレッシャーがあるとは思います。

今回のブライアン・オーサーコーチに師事することは、そういう面でのテコ入れがあったのでしょう。

周りが高難度ジャンプを織り込んでくるとは思いますが、煽られずに紀平梨花さんらしい演技が出来れば、道は開けると思っています。

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