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東京と大阪、笑いの違いを考える。

どうもタナカイツキです。
東京生活が始まり2週間経ちまして、
同期のみんなや先輩方とご飯に行くようになったり、大学時代の友だちとも会うようになったりと
こっちの生活にも少しずつ慣れてきております。

最近の悩みといえば、飲み会の頻度が多かったり
毎回の飲み会が真剣勝負であまりに頑張りすぎてしまったりと胃腸へのダメージがすこぶる大変なことですかね。
昨日も8時間以上飲んでいたので、本日はどぎつい二日酔いでございました。二日酔いといってもせっかくのお休みに寝てるだけだとつまらんので、だるい体を全力で起こしまして。お昼ご飯は近くのSoup Stock Tokyoにて意識高いOLみたいなランチ。そのままお昼寝して雑炊作って食べて。そんな感じの一日でした。あ、でもさっきジムに行けたので、それはえらいです。

えっとね、さっき昨日飲み会だった話をしたんだけど、あえて今回書きたいのはその話じゃなくて、東京と大阪で笑いって違うよなって話。

何があったかというと、昨日飲み会の直前に大学時代の友達とランチしたのよ。その子がマジでおもろいやつで、ほんまにめちゃくちゃ喋る。喋りながら「よくもまあその話題をそこまで広げられんな、、、」って毎回びっくりしちゃう。そんな友達なんよ、ほんまにおもろいの。そいつ。
その子と一緒におると、どこでも漫才みたいになる。タリーズコーヒー高田馬場店にいたはずが、びっくりドンキー今福鶴見店におるんかなって錯覚しちゃう、そんな感じ。

それで「東京での生活はどう?」って話になって。僕はまだこっちきて2週間目だけど、その子は俺より1年先にこっちきてるから、今で1年目とちょっと東京で生活してるわけ。
だから「東京生活の先輩としてなんか話聞けへんかな〜」って思って。
で、議論になったのが「東京の人はこっちのボケに説明がいる」という点。

たとえば飲み会で、結構時間も経ってお酒もかなり進んだ時に「まだまだ酔ってへん」って言ったとしよう。
この時に、関西やったらその状況からその発言がボケってのを察した子が
「嘘つけ。めちゃ飲んでるやん」
ってツッコんでくれてそれからの掛け合いで話が盛り上がるんやけど、関東の子たちにはそのまま納得されちゃう。
なんか例えが微妙やった気がするが、まあつまり何が言いたいかっていうと、関西にはボケとツッコミがあるんだよな。関東の子たちが面白くないとかそんなことを言いたいんじゃなくて、ただ、関西の笑いはもっとコミュニケーションな気がする。多分。
一人で面白い話をするとかじゃなくてボケがあってツッコミがあって、その一体感を楽しむ感じ?今まで何言っても誰かがツッコんでくれるっていう安心感に甘えてたことに気がついた。

そもそも僕はそこまで笑いに全力出してるタイプではないんやけど「関西人=面白い」という前提がある手前、面白くないとか言われちゃうと凹む。しかも結構凹む。
別に大して面白いくもない小ボケを連発して、掛け合いで話を盛り上げていくスタイルの僕のコミュニケーションの取り方がこっちじゃどうも通用しない。
どうしたもんか。。。悩む。

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