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カラーバスの対象

10時、電車に乗っていた。
最近、カラーバスというものを知り、よく実践している。
なんでも、ある一つのことを意識することで、それに関する情報が無意識に自分の手元にたくさん集まるようになるのだとか。
つまり、「赤いもの」を意識していると、自然と「赤いもの」が目につくようになるということだ。
まあ、これを日常的に実践したとこで、何かが変わるとかは特にないのだが、特にやることもないので、暇つぶしによくやっている。

今日は、色を意識するのに飽きてきたので、おっさんを意識してみることにした。
すると不思議なことに、自分の乗っている車両におっさんが多いように感じるのだ。
なんだか、おっさんだらけの車両だなあ。
あのおっさん鼻毛出てるな、あっちのおっさんはメタボだな、とか大変失礼だが、勝手に観察していた。

ここまでカラーバスを行っていて、あることに気づいた。
美女を意識すれば、自分の乗っている車両に美女が多いように感じられるのではないか?
これはやらない手はないと思い、さっそく美女でカラーバスを実践しようとしたが、初めにおっさんを意識してしまったが故、どうしてもおっさんが視界の隅でちらついてしまう。
おっさん、美女、おっさん、美女、といった感じで。ちくしょう。

結局今日は、どこに行くにもおっさんが目につく一日だった。
もう絶対、おっさんを対象にするのはやめようと思った。

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あざます!
備忘録である。