【最強の生存戦略】ミニマリスト×生活保護
こんにちは、惟月です。
今回は
ミニマリスト×生活保護の組み合わせは最強である
そんなテーマでお送りします。
まず、知らない方の為に両者の説明を行います。
・ミニマリストは、余計なモノを持たず必要最低限のモノで生活する人の事を指します。
自分にとって本当に大切なモノにフォーカスする事で、時間、お金、人間関係が最適な状態で暮らせます。
・生活保護はお金がない人や怪我や病気で働けない人でも、「健康で文化的な最低限の生活を送る為に金銭面等で国が生活を保障してくれる」制度です。
ミニマリストになるとどうなるのか
不要な物を買わなくなり、生活コストを下げられる
人間関係もミニマムになるので時間や体力の節約にもなる
自分にとって本当に必要なモノやコトが見極められる
生活保護になるとどうなるのか
収入が安定するまでは最低限のお金が支給される
各種税金が免除され医療費も無料になる
贅沢しなければ普通に生きていける
私個人の意見ですが
最低限のモノで暮らすミニマリスト
最低限度のお金が支給される生活保護
両者の相性は最高だと思います。
で、ミニマリストになった後に生活保護になったらどうなったの?
結論:めっちゃ幸せになった
少し長くなりますが書かせてください。
メンタルを病んで働けなくて暇だったのもあり、実家で趣味の読書三昧の日々を送っていました。
たまたまミニマリストの考えに出会い、自身のお金の使い方や考え方、持ち物を徹底的に見直しました。
その結果、節約どころかお金が増えていく様に。
所得が障害年金一つしかなかったのにも関わらずです。
暫くすると親から「あんたの事、経済的にもう養えないから家から出て行ってくれないか?」と言われました。
私は「いいよ。自分の必要最低限の生活費は洗い出せたから。」と承諾。
そこからは知人宅に2年ほど居候していましたが、流石にこの生活をずっとしていられないと思い、鞄二つで上京を決行。
この頃には一人暮らしできそうだなと自信がついていましたね。
あ、東京を選んだ理由は都会への憧れが強かったのと、PCを使った仕事がしたかったからです。
そして区役所で生活保護を申請し、紆余曲折ありながらも受給できる様になりました。
現在では社会復帰をする為のリハビリを行いながら、好きな時間に好きな事をする生活を行なっています。 超幸せです。
生保ミニマリストのタイムスケジュール
5:30起床,プロテイン,朝食,歯磨き
6:30軽運動
7:00読書orアニメorYouTube
8:30外出
9:00リハビリ
16:00リハビリ終了,ごはん
16:30帰宅,入浴,洗濯
17:30読書,アニメ,YouTube
20:00就寝
曜日や日によって変動ありますが大体こんな生活を送っています。
趣味の特性上、生きていくのに殆どお金がかからないんですよね。
ただ受動的趣味ばかりなのもあり最近はガンプラを作ったり、noteも再開していこうかと。
同じく生活保護を受けている友人が居るんですが、絵を描いたり作曲したりプラモ製作したりとザ・クリエイターなんです。
彼、すごく頭が柔らかいし何より生きていて楽しそうなんですよね。
憧れじゃないけど私もどうせ生きるなら幸福度も上げながら生きたいと思いましたね。
話が脱線してしまいましたが、今回はこの辺で筆を置かせて貰います。
生きる上での皆さんのヒントになれば幸いです。
後、上記の紆余曲折部分については別の記事に書いています。
もし興味がある方はそちらも読んでくれると、とっても喜びます!!
それでは!!
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