一体何をしているんだ
自分の人生を変えたいと思って、数年前から様々なことに取り組んでいますが、
自分の思ったような結果は未だ手に入らず。
それどころか前進しているのかもわからない。
大きな目的に向かうにあたって、この「前進している」感覚がないのはもはや致命的であることは十分わかっているのですが、
なんの手ごたえもない毎日を送っていると、さすがに精神的にダメージも大きく、
ここ数か月ずっと苦しんでいます。
これが10代、20代であればまたチャレンジすればいいやと思えますが、
40前になると、もう焦りしか生まれないんですよね。
このまま、毎日ストレスを感じながら死ぬまで不自由に過ごすのか。
お金のなさに苦しみ、将来の不安を抱えながら、結局何も成すことなく死んでいくのか・・・。
「結局、自分は何をやっても無駄なんだ」
「経済的自由を手にしている人とは、もともとのスペックが違うんだ」
そんなネガティブなことばかり考えてしまい、
より自分の望みから離れていったように思います。
自分から見た成功している人って一体どんなことやってるの?
なんでそんなに頭がいいの?
なんでそんなに人の役に立てるスキルや知識を持ってるの?
はぁ・・・つら・・・。
結局、世の中才能でしかないんじゃないの?
成功している人は「自分は普通の人間だった」
だから誰でもできるなんて言うけど、結局その人はもとからそういう特別な人だったんじゃないかと思う。
自分なんて行動したって大したこともおこらず、
むしろより悪化して苦しんだりしているのに、
諦めずに頑張ったら、いつか結果が付いてくるなんて嘘じゃないの?
そもそも、
まず最初にそこまで没頭できることに出会えない。
そこまで追求したいと思えることに出会えない。
成功する人の特徴とか、どういう過程を得て成功するのかはなんとなくわかります。
マニアックに突き進めば、いつしかその人は専門家になっていて、
情報発信をするだけで人も集まりマネタイズできる。
そんな簡単な仕組みなのはわかっているけど、
「そんなもん見つからないし」
そんな幸せを生み出すような、都合の良いものなんてないですから。
だから世の中には数%の金持ちと、その他大勢の貧乏人に分かれているんだと思う。
とまぁ、ここまで愚痴をつらつらと並べてきたわけですが、
この数か月間、何もしなかったかというとそうでもなく。
諦め悪く読書に明け暮れていました。(ちょっと盛った)
結局自分はまだ知識の量が全然足りない。
何か発信するだけの知識、経験、能力が足りないと思い、
色んな本を読んでいました。
読むだけでは何も変わらないので、実際に自分の価値観を洗い出してみたり、
好きなことや比較的得意なこと、嫌いじゃないことを挙げてみたり、
自分をもう一度確認するところから始めていました。
それによって今何かが変わり始めているという実感はないけれど、
とにかく何か常にやっていないと、本当にこのまま人生が終わると思うので、
結局また失敗するとは思うけど、
もういろいろ諦めながらやっていくしかないと決めました。
再×10スタートです。
まだまだ未熟ものですが、良いコンテンツをお届けできるように頑張っていきます。