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運転中のかくかくしかじか


運転歴9年の永里です。
先日運転をしていると、反対車線の道路に鳥がいました。なんの鳥やろ〜って見ていたら急に飛び、運転席の窓に直撃してきました。ドンっという音と一緒に「衝撃を感知しました。」とドライブレコーダーさん。私は悪くないのに少し罪悪感。悲しみを感じながら家へと帰りました。

ドライブレコーダーから見た道路です!

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昼間は見通しが良く、運転しやすいです。
夜になると真っ暗ですね…ハイビームで走っていても道路脇はほとんど見えません。そのため、動物がいても近付いて初めていることに気がつきます。

ところでみなさん、こちらの看板見たことありますかー??ここら辺ではよく見る看板です。

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運転中によく見る動物飛び出し注意の看板。本当に飛び出してくる時もあるので、看板がないところも気を付けながら運転してます。


猪、鹿、野ウサギ、タヌキ、ムジナなどなど様々な動物が見られます。その中で今回は鹿についてお話します。

村人にとっての鹿

私は鹿を見ても何も感じませんが、五木の人にとって鹿ってどんな存在なんだろ…?
ある人は、車に鹿がぶつかって修理費がうん十万かかった、廃車になった。と言っていました。だから夜運転するときは、中央線寄りでいつも以上に気をつけて運転しているとのこと。またある人は、作物の若い芽を食べるから困った存在だ。狩猟の対象している。というように、村の中では、ちょっぴり厄介者という印象が多かった。

鹿については、他の人もブログで今後書かれていくと思うので気になる方は見てみるのもいいですね。

なぜこちらに‥?

夜に運転するときは、街灯が少なくとても暗いです。暗いから安全運転を心がけるというわけではなく、(いつも安全運転心がけていますよ)動物が道端や道路のど真ん中にいることがあります。この間、夜運転していると鹿が道路の真ん中に!思わず急ブレーキ。オスの大きい鹿3頭がこちらを見ている…。相手の出方を伺っていると、こちらに向かって突進してきました。この時ばかりは、終わったなと思いました。突進するスピードで車の脇を走っていったので、ほっと一安心。しばらくは、夜道の運転はドキドキものでした。

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新種の鹿!?

野生の鹿って見たことありますか?昼間に運転しているときに、黒っぽい鹿を見かけて「珍しい鹿見た。」とテンションが上がったことがあります。鹿って茶色の毛のイメージがありますよね。実はそれって夏毛なんですって。実は犬や猫と同じように毛が生え変わるそうです。知ってました?(私は知りませんでした。)冬になると黒っぽい焦茶色みたいな毛に生え変わるみたいです。
毛が生え変わるということを知って、こないだ見た黒っぽい鹿は珍しい鹿ではなく、冬毛の鹿だったんだということに気づきました。


本物の鹿見たことないよ。どのくらいの大きさなの?気になる方は、ヒストリアテラス五木谷(五木村の資料館)に鹿のはく製が展示されています。近くに来られた時は、行かれてみるのもいいですね。

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