キッザニア東京に行ってきました（2024.5）②準備編その2
キッザニア東京のレポ、準備編のさらに続きです。お仕事までの道のりは長いです（笑）。
※注意というかなんというか：
たぶん、こんなにガチ準備をしなくても普通にキッザニアは楽しいです。どのパビリオンもちゃんと工夫されているし、スタッフさんの接遇は素晴らしいし、時間を持て余して退屈なことはないと思います。ただ、我が家は長野に住んでいて頻繁にキッザニアに行けるわけではないし、ガッツリ調べて下準備して旅行前に燃え尽きる性格なので、目をギラギラさせながら準備したというわけです。
優先入場パスはぜひ買ってほしい（たまにしか行かないのなら）
優先入場パスは、各会の先着30名だけが入手できる、どんなプランよりも最優先で入場できる魔法のパスです！いや1000円（x人数分）プラスして買うので、全然魔法じゃなくて日本銀行券の力ですが…ただ、ディズニーのアーリーインやDPAに比べたらずっと良心的かと思います…
メリットとしては、受付までの待ち時間が少ない、早く入れるので人気のお仕事に就きやすい、オープン直後にやりたい仕事を済ませられることで、そのあとの予約や時間の遣り繰りがスムーズ…と、キッザニアを最大限Enjoyするためには欠かせないパスです。
特に今回は娘はウェディングプランナー（模擬結婚式）の花嫁さん役をやりたがっていたのですが、ウェディングプランナーのお仕事自体が1日に1回の上、花嫁さんは当然1人だけというオンリーワンのお仕事。なので、レア且つ人気のお仕事を絶対やりたい！！という強い意志場合は買っておいた方が良いと思います。（人気職業については別途書きます）
2部は10:15から優先入場用の受付が開いていて、お昼前後は待ち時間がゼロで受付できます。
優先入場パスだけでなく、全てのプランは入場月の3ヶ月前の1日から予約できます。今回は5月に行ったので、2月1日から予約枠解放。旦那と2人で0:00に起きて、手分けして優先入場パスの予約にかかりました。優先入場パスを持っている人の中でも購入した順で入場ができますが、3部全部で1番を取れてました！
逆に、朝早くから並べる人が1人います（大抵お父さんががんばって並んでるイメージ）、そこまでギャースカせずに待てます、やりたい職業が超人気っていうわけでもないですっていう人は優先入場パスを買わなくても大丈夫かもしれません。
どの仕事に就くのか優先順位をお子さんと話し合っておいてほしい
キッザニアはやりたい仕事に、やりたい時間に、必ず就けるわけではありません。キッザニアのシステムはとても複雑で…
各パビリオンの受付では、来た子ども順に枠を埋めていく
例えば、1回に4人しかできない 且つ 体験時間が40分の仕事では、9:00～の枠に4人入ったら、次に体験できるのは9:40～ それも埋まっていたら10:20～ の枠に入ることになる。こちらからの時間指定は不可。仕事の体験時間はパビリオンによって異なる。20分で終わるものもあれば、40分で終わるものもあるので、組み合わせが難しい…
出遅れると、人気の仕事では、朝イチに入場しても午後の時間帯の枠しか受付できないことがある。お菓子工房、ハンコ屋さんのような人気の仕事は、入場開始1時間後に受付終了（全ての時間の枠が全て埋まった）になることも。
一度に予約できる仕事はMax 1つだけ。例えば8:30に入って10:00からの仕事の予約が取れたとして、10:00以降の仕事の予約はできない。10:00までに終わる仕事はできる。
よっぽど狙わない限り、「夕飯の時間帯にピザショップやりたいな🍕」みたいな時間狙いができない
えー多分何を言っているか分からないと思うんですけど、多分行けば分かります。ただ、入ってから「えーどこ行こう何しよう」ってするのは遅すぎると思います。あと、この複雑さから、なかなか思い通りにならないことも分かっていただけたかと思います。ぜひ事前に仕事と優先順位のランク付けをお子さんと入念に。
毎回娘には事前に行きたい仕事を15個くらいピックアップしてもらって、その中でもどうしてもやりたい仕事を2個くらい選んでもらっていますが、感覚的には、1部だけならどうしてもやりたい仕事は2個が限界。あとはアプリの空き状況（時間と残り人数が見れます）とにらめっこしながら成り行きの要素が強いです。「絶対お菓子工房（ハイチュウ）やりたい～✨」と子どもと話していても、入場時間によってはできないかもしれない。やりたい仕事は全てはできないよ、興味がない仕事かもしれないけどきっと楽しいよということはお子さんに伝えておいてほしいです。「パイロットやりだがったのにｨｨｨｨｨｨ」とか「この仕事やりたくないよぉぉぉぉ」→「けど今はこれしか空いてないの！！！！！」というやりとりは毎回目にしてきています…。
うちは事前に全然興味がなかった職業でも、空いていれば「行っといで！きっとかっこいいよ！」と放り込んで、新しい職業との出会いを楽しんでもらっています。（もちろん無理にお仕事させずに、休憩に使ってもヨシ）
それにしても、以前平日に学校をさぼってキッザニアに行ったときは修学旅行生が多かったのですが（小学6年生の集団のにぎやかさに懲りて今回は土日に行きました…）、アプリで空き状況を見れない修学旅行生はどうやって回ってるんですかね…。
まだまだ続きます。しかもまだまだキッザニアに入れません（笑）。
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