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わたしの 五日市めぐり「荷田子の老舗」

荷田子のバス停を降りると、「山びこ食堂」が見えます。記憶では、1988年頃からあり(実際に、創業は1985年だそうです)、その当時あった「五日市青年の家」のボランティアの仲間たちと私、そして職員さん方と、ラーメンを食べにいった記憶があります。うまいラーメンでした。今は、ほかのメニューも増えていますが、ラーメンの味は変わりません。

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さて、その近くに「茶房 むべ」という喫茶店があります。ここのコーヒーは五日市で、とびっきりうまいものです。通の方は、飲み物とセットでチーズケーキを頼みます。チーズケーキには季節のフルーツが添えられています。コーヒーを飲む方の特典は、陳列棚にある40種類以上の有田焼のカップから好きなカップを選べます(混んでいるときは、選べないこともあります)。

荷田子には、「茶房 むべ」のほか、「里舎」という古民家カフェがあります。「茶房 むべ」が古くからよく知られていますが、「里舎」も十数年の歴史を持つ隠れ家的なカフェです。

村井 正己:1965年東京・町田生まれの町田育ち。16歳で五日市と出会い、街の魅力に触れ、第2のふるさと・心のふるさとと自認する。映画・美術・本をこよなく愛する。好きな映画『五日市物語』。五日市ほしぞらシネマの企画チームのメンバーとして活動。

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