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CIAOちゅ~るまぐろは海の幸なのか?

自己紹介、再び。

こんにちは。わたしです。
わたしが先日投稿した自己紹介、見てくださいました?
まだのかたはぜひご覧くださいね。

そう、その自己紹介の中でひとつ書き忘れていたことがあります。
タイトルを見ればおおむね察しがつくことでしょう。

ここでは、わたしが嗜好品として楽しんでいる
お酒でもたばこでもない、もっともっと背徳的なおやつをご紹介します。

魅惑のおやつ CIAOちゅ~る

あなたはいなばのCIAOちゅ~るをご存じですか?

それは、ねこのためのおやつです。ですが、人間のおやつにもなります。

きっと、ねこのおやつを口にしたことがない方は「何を言っているんだ?」とブラウザバックボタンにカーソルを合わせようとしているところでしょう。

まあまあ落ち着いて、とりあえず最後までお読みいただきたい。
キャットフードはおいしいのだから。

そもそもどうしてキャットフードを食べはじめたのか

それを初めて口にしたとき、わたしはまだ17歳でした。
17歳、思春期の真っただ中。誰だって、勉強や家族や友人関係など、様々なことで悩みやすい時期ですよね。

わたしも例に漏れず、17歳らしい悩みをそれなりに抱えておりました。今となっては些細なことかもしれませんが。

当時のわたしにとっては重大な困りごとたちに疲弊し、ぼんやりしながら学校帰りに寄ったコンビニの中で、わたしはキャットフードと目が合いました。

それはまさに運命の出会い。

寮生活で猫など飼っていないわたしのお会計を引き気味に見守る友達を横目に、ちょっとおかしくなっていたわたしはキャットフードをいくつか寮まで持ち帰ったのです。

それから週1回ほどの頻度で1年ほどに渡り、キャットフードレポツイートを呟き続けておりました。

せっかくなのでそのレポツイートをお見せしたいところなのですが........。
当時のアカウントは黒歴史がいっぱいで、とっくの昔にアカウントごと削除しておりました。悔やまれます。

かろうじてGoogleフォトに残っていた、レポのために撮影したであろうローソンのフードと、ちゅ〜るの写真が残っている様子を貼っておきますね。

図1 過去のキャットフードの気配



ところで、CIAOちゅ〜るまぐろは海の幸なの?

普段ちゅ~るを食べることのない読者の皆様はご存じないかもしれませんが、ちゅ~るはおいしいものなのであります。

口当たりはあっさりしていて、薄味。塩が薄い分、うまみが強いような印象。
触感を何かに例えるならば「ゆで卵の黄身を水に溶いたもの」。

図2 ちゅ〜るの開封画像
図3 猫にあげるときのちゅ〜る
図4 皿に盛りつけたちゅ〜る

それにしてもこのうまみはなんでしょう?
とにかくちゅ〜るはおいしい。
どうやらちゅ〜るがうまみ特化型おやつであるのには、ねこの舌に隠された秘密がかかわっているようです。

ねこの味覚は、甘みを感じづらい。
人間の舌にはある「甘味受容体」がほとんどなく、砂糖のような、スイ〜トな甘さはほとんどわからないそう。
なんということでしょう!砂糖たっぷりのケーキを食べる悦びは、ねこには味わうことができないのです。

しかし、肉や魚などのタンパク質を形成しているアミノ酸に含まれる甘みは感じとることができるらしい。

なるほど。塩分過多もいけない、甘みも感じづらい、苦味は「食べられないもの」判定されてしまう。なんでもかんでも食べてしまう日本人に比べると、ねこはかなりグルメなのです。
そうして、こんなうまみ特化型おやつが生まれたわけです。

つまり、CIAOちゅ〜るまぐろのうまみはまぐろ由来ということです。
原材料一覧を見ても、一番多く含まれているのはまぐろ。

そうです。CIAOちゅ〜るまぐろは海の幸なのです。


キャットフードのすすめ

海の幸であるということがわかったCIAOちゅ〜るまぐろですが、じつはまぐろだけではなく、さまざまな味を展開しています。しかも全部おいし〜〜い!

この記事を読んで「気になる!」と思った方はもちろん、「キショ!」と思った方も騙されたと思って、試しに、好奇心を大事に、ぜひ食べてみてください。人生は経験ですよ。

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