アジア日記#17【時間も人も動物も、すべてがゆったりと。】
ルアンパバーンの手付かずの自然。
混沌とした、東南アジアのみなぎるパワーとは真逆の、怖いぐらいに静かな街。
ゆったりと、しかし気付けば
「あ、もうこんな時間!」
そうわたしを惑わす時間の流れ。
わたしは大金持ちかと思うくらい、ゼロの多い紙幣たち。
この国はわたしの知る東南アジアとは全く違い、着いてすぐは、いい意味で慣れるのに少し時間が必要だった。
ルアンパバーンの地に散りばめられたプルメリアの花たち。優しいピンクも明るい黄色もあってすごく美しい...
名前は分から