BTS ‐序章‐

2021年からバンタンを好きになりました。
そもそもBIGBANGが好きだった私は、BTSがデビューした時のこともよく覚えています。
防弾少年団って凄い名前だな！と正直思いましたし、その頃のBIGBANGは無敵感が凄かったので、ﾊﾞﾝﾀﾝｿﾆｮﾝﾀﾞﾝ…二番煎じだなぁと思っていました(申し訳ない)。

韓国にYGエンターテイメントの社屋を観に行きましたし、BIGBANG関連の韓国語の雑誌やCDなども韓国でどっさり買ってポスターをたくさんもらったりしました。渡韓と韓国語雑誌を読むために韓国語も少し勉強しました。日本で行われたLIVEにも行きました。

そのうちBIGBANGのメンバーやYGが色々な不祥事を起こしたりメンバーが兵役に入ってしまったため、静かにカムバを待つことになりました。結局カムバまで4年かかりましたね。
その間K‐POP界隈から離れており、夫に「BIGBANGのこと言わなくなったね」と言われ続けましたが、活動していないのに何を話せというの！といつも怒っていました(笑)。

そんな中、Dynamiteという曲ががよく耳に入ってくるようになり、BTSの曲であるということを知りました。
実は私の中で、防弾少年団＝BTSという概念がなかったのと、BTSがデビューした頃にblock‐Bというグループもデビューしており、「BTS」と聞いても2グループの区別がつかず大混乱していました(笑)。

そんな私がBTSを好きになったきっかけですが(前置き長かった(笑))、Twitterで別の共通の趣味で繋がってお話をしていたフォロワーさんが先にBTSを好きになりなんとなく情報を得てはいたのですが、コロナ禍により例にもれず私もYouTubeをよく観るようになりました。心の中では(BIGBANGのカムバをずっと待っているからBTSを好きになることはないはず、てか動画を観たら気になってしまうかもしれないからBTSの動画は観てはいけない)などと、謎のBIGBANGへの忠誠心がありましたが、結局動画を観てしまい、ジミンちゃんのダンスとビジュアルに惹かれ、調べれば調べるほどジミンちゃんの人間性を好きになり、他のメンバーのことも好きになり、あっさりコロッと好きになってしまったのでした(笑)。