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テレ東音楽祭で「ブラザービート」を初披露したSnow Manが最高だった

2月23日(水・祝)に、テレビ東京で放送された「テレ東音楽祭2022春」にSnow Manが出演し、映画「おそ松さん」の主題歌「ブラザービート」を初披露しました。 

結論から言うと、パフォーマンスがぶっちぎりで良かった!元気が出た!

文化放送「素のまんま」で音源が初公開された時は、正直微妙でした。
あー、Snow Manもこういう系に行っちゃうのかー、と。 

ジャニーズのどのグループにも1曲はあるんじゃないかというおふざけソングが、ついにSnow Manにも来たかと。主演映画の主題歌だから仕方ないかと思いつつ、アンチジャニーズ気味の私が勝手にイメージする関ジャニ∞さんやジャニーズWESTさんあたりがやりそうな(申し訳ございません)パフォーマンスをするんかいと。

でも、Snow Manは違いました。
ちゃんとSnow Manでした。 

このおふざけソングにスーツを合わせてくるとは!
これが最高に良かった!パフォーマンスが締まる! 

基本的にSnow Manは、かっこいい系の曲が似合うと思うのですが、「ブラザービート」でもちゃんとかっこよかったです。 

なんというか、私が彼らをジャニーズっぽくないと言う理由の部分とも重なるのですが、メンバーみなさんの人柄の良さというか、謙虚でどことなく控えめで、育ちの良さというか、良い意味で完全に振り切れない(乱れられない)真面目さが出てしまっている感じがとても好感が持てるのです。 

今回のパフォーマンスも、おふざけソングだからと、お笑い系に振り切るのではなく、おもしろく楽しい感じを保ちつつ、しっかりとかっこよさを魅せる「ダンスタイム」もあり、全体的にもやっぱりかっこいいという、なんて素晴らしい着地点!

これがSnow Manなんだ!と感動しました。 
いろいろな魅力があるけれど、やっぱりSnow Manは「かっこいい」と。

とにかくパフォーマンスを見て、幸せな気分になり、元気が出ました。
録画した映像を何度見返したことか! 

最初の佐久間さんパートの「布団には愛❤」の指ハートするさっくんの笑顔がかわいすぎたし(この瞬間に本当に佐久間さんの魅力を理解できた気がします)、岩本兄弟の喧嘩をしょっぴーが仲裁する感じも愛しいし、本当はこういう系が大好きであろう舘様が生き生きしていたのも全部良かった! 

また、このおふざけソングのパフォーマンスの中に、目黒さんとラウールさんのような高身長イケメンがいることにすごく意義があるなと。 

パフォーマンス全体がおふざけや笑い、関西っぽいノリに偏らないように、彼らがうまいことバランスを取ってくれている、Snow Manならではのかっこいい元気ソングに仕立て上げてくれている、そんな感じがしました。 

例えば、平均身長170cm前後のかわいらしいメンバーが集まったグループの方たち(例えば、なにわ男子とか?)が、同じブラザービートを披露したら、全然違う印象になると思うのです。 

「シェー」のポーズをはじめ、所々におもしろい系の振りが入っていたりするのですが、なんだかんだでかっこいいSnow Man。 

しょっぴーのメガネ姿も、阿部ちゃんの髪型も、向井さんのセンターでのシェーも、深澤さんのイーアルサンスーも良かった! 

すべてのバランスが最高に良く、「Snow Man最強!」と感じられるパフォーマンスでした!

さすがSnow Manは、やっぱり違いました。
アンチジャニーズの私が好きになるはずです。
私はやっぱりかっこいい人が好きなんだな。

Snow Manに元気をもらい、彼らが大好きだと再認識した「ブラザービート」でした。


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