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ひとの時間をむげに奪う奴は去れ

ひとの時間をむげに奪う奴は、何も考えていません。
唯一、考えていることがあるとすれば、それは自分のことです。

ひとの貴重な時間を奪ってしまっていることに、気付いていません。
むしろ自分は正しいことをしている、間違っていないと思い込んでいます。
我が強いのです。

若いうちは、そのようなことがしばしばあるかもしれません。
自分の気持ちを抑えることは難しいです。
言いたいことはすべて吐き出さないと気が済まないし、自分は常に正しいと思い込んでしまうこともあるかもしれません。

しかし、人生経験を重ねると、
引く、ゆずる、理解する、など、ある意味妥協の姿勢であったり、物事をスムーズに進めるための策として身に着けていく態度があるものです。

今週、いい年をして、それらをまったく身に着けずに生きてきたひとに出会いました。
仕事で振り回され、大変な労力を費やしました。
時間だけでなく、気力も体力も奪われました。
意味のあることならともかく、まったく見当違いのことで。

こういう人が同僚、ましてや上司であったら、一緒に働くひとは大変だろうな…
そう感じると同時に、かわいそうにも思えたのです。

この年になっても、わからないんだ

ひとの時間をむげに奪う奴は去れ
自分の大切な時間を奪われないためにも、そういうひとには1秒も使ってはならないと心に決めました。

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