【ROAD TO JISUI #06】ひとり鍋の巻
友人としゃぶしゃぶを食べに行きました。んで思ったんです。
「あれ? これ家でもできるんじゃね?」
って。鍋に入っているのは、出汁昆布と一片のニンニク。あとは普通に野菜とお肉です。ぼくはそもそも牛じゃなく豚しゃぶが好きで、シメジやエノキなどのキノコ類が食べられれば大満足。
ということで、早速(ひとり用の)鍋を購入してきてやってみました。今回は、その最初の鍋です。
■入れすぎた昆布
で、昆布とニンニクを入れたんですが、明らかにこんなにでかい昆布いらないですね。今はハサミで切ってジップロックで保管してます。一先ず、最初の一歩ってことで!
なんならちょっとぎゅっと昆布を押し込めた感ありましたもん。
■用意した食材――豚肉と野菜
用意したのは豚バラ肉とシメジ、エノキ、白菜。本当はチンゲン菜とかがいいんですけど、この日は唐突に白菜が食べたくなったので白菜チョイスです。
しゃぶしゃぶ用のではありません。しゃぶしゃぶ用ってなんだか無駄に高い気がしたので、「普通のでも変わらないでしょ!」の精神で普通の豚バラ肉にしました。
白菜の芯部分は多めにして、初っ端から鍋に投入しました。豚肉で包んで食べたいので、シメジとエノキは多めです。
しゃぶしゃぶと言うか、もう鍋です。大体しゃぶしゃぶ食べに行くと“ただの鍋”になります。振り返れば、「しゃぶしゃぶ」ってしたことありません。
ちなみに、底の方には白菜の芯が敷き詰められています。これを薄くした白だしで食べます。しゃぶしゃぶ屋でもそうだったので、そこはマネっこ。
■汁が余ったから雑炊にしてみた
汁が結構余りました。捨てるのもなんだかもったいないので、なんかに使えないかなーと思い雑炊にしました。
もちろん、1回で鍋から雑炊までは量的に食べられないので、次のご飯タイミングで雑炊決行です。
卵雑炊です。いや、おじやか!? とにもかくにも微妙に残っているキノコたちが美味しかったです。
あ、醤油と塩で少し味付けしてます。
■総括
昆布をはじめ、さまざま改善点はあります。
そもそも、量がめちゃくちゃ多かった……。最後の方はもうフードファイトでしたもの。ひとり鍋で1番難しいのはそこかもしれません。
具材の量は明らかに多いんですが、少なくすると残った食材が増える。それも、1回の自炊じゃ使いきれないくらいの量が余る……。ってことはフードファイトするしかないのかなー、と思ったり。
ニンニクを入れるのはお店のマネですが、これは確かに美味しい。また次回以降もニンニクは投入するつもりです。
ひとり鍋は、その次の食事までいけちゃうのでなんとなく楽でした。そして、好きな具材で好きなだけ食べられるので多幸感もたっぷり。これは夏でも食べると思います。
改良版ひとり鍋も、やったらログに残しますね。
まぁ、でも……鍋は誰かとつつく方が美味しいですね。
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