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コールドムーンに思うこと

昨日早朝に東京を発ち、北海道へ。

羽田に降り立ったときに彼から連絡があり、「ホテルの窓はあけるな!」とのこと。

なんの事だろうと思ったら、大好きなミュージカル女優さんの訃報を知りました。

札幌、ホテルの高層階、飛行機の座席が38番。

頭に色々な情報がインプットされると、人間色々関連する情報を集めてしまう。バイオフォトン実験のような、そんな日になりました。

北海道では古くからの友人家族と久々に再会。

それ以外の時間はひとりでホテルに篭城。

せっかくの北海道だけれども、体調をくずすわ、前日に降った雪が凍って足元は滑るわ、テンションは下がりに下がってホテルのベッドでうずくまって眠るだけになってしまったわけで。

ただ、もったいないとかそういう気持ちよりも、「何があっても自分を大切にするのが大事!怪我もせずに、無事に帰れるだけでハナマル!」と、思える自分に少し驚きました。

以前だったら、なんでこんなことになったのかと、自分を責め、運を呪っていたと思われます(笑)

そんな気付きがあったコールドムーンの夜でした。

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