★ 怒りの感情で状況が悪化。怒りの感情でご本人が追い込まれることがある

★ 怒りの感情で状況が悪化。怒りの感情でご本人が追い込まれることがある

不倫されたことへの怒りは当然ですが持ちます。
夫や不倫相手に対して
ある一定の枠を超えた激しい怒りはご本人も恐ろしさを感じるほど激しい怒りです。

怒りを抑えろと言われても、意思の力では止められなくて、その激しい怒りを一度でもぶつけると、夫や不倫女性への攻撃に歯止めが利かなくなるのです。

その結果、夫婦関係が悪化し不倫関係を結束させてしまったり
またご自身の怒りで
ご自身が苦しめられたりしてしまう状況に追い込まれるケースがあります。

そこで
状況を悪化させたやつは、夫や不倫女性であり、妻を襲う激しい怒りで苦しめられている原因を作ったのは、夫や不倫女性だ！となり、怒りの循環に歯止めが利かなくなってしまって抜け出せない状態に陥ってしまう方がいます。（不倫夫や相手女性がこの苦しい状況を作り妻に怒りを味わさせているところもありますが）

不倫当初では、ご自身の怒りや悲しみなどと向き合うなんて絶対にできません。むしろ、ある程度、怒りをぶつけることが必要な時期はあります。

ですが、どこかのタイミングではご自身の気持ちを向き合ってもらいたいと思っています。
状況を崩壊させてしまわないようにと。ご自身の怒りでご自身が苦しまないためにもです。

そこから抜け出すと
別の視点で解決策が見つかります。

言うは易く行うは難し。
言うのは簡単ですが、やるのは難しいですけどね・・・。


いとうゆうじでした。

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