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★ 不倫した側でも言いたいことがある

★ 不倫した側でも言いたいことがある

俺だって不満があった!
お前に言いたいことだってある!
俺だって・・・。


吐き出したいこと
これだけは言っておきたいこと
訴えたいこと
我慢できないこと
我慢していたこと
理解して欲しかったこと
認めてもらいたかったこと

不倫した側でも言いたい気持ちはあるはずです。

だけど・・・。

言いたいことを言ったとして聞いてもらえない。
言いたいことを言ったとしても
『不倫したやつが言い訳するな!』と言われておしまいだ。

所詮、俺は不倫をしたんだから言っても無駄だ!
妻に分かってもらおうなんて思っていない。
言いたいことはない!

不倫した側だから何も言えない。

などと思っているから
言いたいことが言えないと感じているかもしれません。

又は
『言いたい事はない!』
と、強く主張するところに言いたい事はあるはずなのです。

不倫したからと言って言えないとか
言ってはいけないとか、言っても無駄だ!、と、言いたくなる気持ちも分かります。

分かりますが、

『言っても無駄だ!』
『どうせ聞いてもらえない』

と逃げずに自分の思っていることを伝えて欲しいのです。

だって、言いたかったことを伝えなければ、今までと同じだからです。

俺は我慢している!
俺の人生は犠牲だ!
俺は一生奴隷なのか!
俺の人生は縛られている!
俺だけが悪いわけではない!
お前だって悪いはずだ!

と感じているなら伝えてください。

伝えないと・・・。

あなたは妻に対して
敵としか見えなくなって
好意が寄せられない現状をまた作り出してしまうのです。


(妻は夫の溜め込んでいる我慢があることを分かっているから伝えて欲しいと願う。喧嘩になる事もあるが、お互いの不平不満を話してこそ夫婦関係が作られていくのです)


『妻はどうせ俺の気持ちはわかってもらえない』
と言いたいことも言わずに
自分は被害者だと感じて
妻と向き合わず、自分自身の気持ちと向き合わずに
妻に言っても無駄だ!言いたくないと言い訳をして
分かってくれそうな人を探したり
分かった風の人に引き寄せられて
『一番俺のことを分かってくれる人』と勘違いして、また不倫を繰り返すかもしれない。

あなたの弱さは払拭されないのです。


俺をクズだと思ってるんだろう!と言いつつも
自らクズのレッテルを貼られるような人生になってしまうのです。
そしてそんな共鳴が不倫なのですから、その生き方から抜け出してください。


『俺が不倫をしたのは妻のせいだ!』
『夫婦生活をお前が拒んだからだ!』
『俺だけが悪いわけではない!お前だって悪いところがある!』

そう思うのなら
妻の何が悪いと思っているのか聞かせて欲しいのです。

ただし『それは妻が悪いですね!』と言いません。

なぜ言わないのかわかりますか?

あなたが不倫問題や妻や自身の感情と向き合わなくて済むからです。
それではカウンセリングにはならない。

そう伝えると・・・。

だから結局、俺が悪いと言いたんだろう!
気持ちを聞くと言っても、不倫した俺が全て悪いと言いたいんだろう!
反省しろと言うのは分かっている。

妻を理解してあげてください!
と分かり切ったことを言われることぐらい分かっている。

そう思うかもしれませんが
不倫したあなたが悪い!
不倫したあなたが反省をして妻を理解するべきだ!
と、落とし込んだとしても、何の解決にならないことを一番知っているのが私です。

不倫した夫は悪い人。
不倫された妻は悪くない人。

不倫したのは許されるものではありませんし
悪いのは悪いですが、あなたの立ち直る力を私は見ています。

不倫したあなたが悪い!妻は悪くない!だけに囚われていると、
あなたの人生の創造性が生まれないのは
私が一番わかっているからです。

悪者探しをしたいわけでも
あなたを責め立てて立ち上がれないようにしたいわけではありません。

クズで最低だとレッテルは貼りたいわけではありません。


妻のせいだと思う気持ちは何か?
そんなところから掘り下げていきましょう。


カウンセリングは手術に似ていて
その人の一番痛いところを触らないといけません。

その痛みを触らないと痛みは取り除けないのです。
いつまでも痛み続けることになる。

本人は痛みに触られたくないから逃げたくなるのです。
痛みってなんだろう?
まずはそこからはじめていきましょう。


妻が悪い!というのなら
その気持ちを掘り下げて自身の問題、痛みを見つけるきっかけにしていきましょう。


逆に

『妻は悪くない、全て私が悪いんです!』
『全て自分が悪くて弱かったから・・・。』

というのであれば
その悪いと思っている気持ちを掘り下げましょう。

全て俺が悪い!で片付けるのではなく
悪いとはどういうことなのか?
自身の弱さとは何かを掘り下げてこそ、ご自身の問題、痛みが見えてきます。


今まで言いたいことがあっても言わず
感情的なものを抑圧して
夫婦関係をわずらわしく思い、妻や家族を避けてきた。

その結果、何があなたを待っていたのが考えてください。


いとうゆうじでした。

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