見出し画像

シャニポケ凛世の妄想あれこれ

「挑戦者の方で……ございますね……
ようこそ……おいでくださいました……」

概要

ツバサ地方、ウスハナ村ジムのジムリーダー。
 キャッチコピーは『|雪魄氷姿《 せっぱくひょうし》の小野小町』または『トップジムリーダー』 。
ツバサ地方におけるジムリーダー制/ジムチャレンジ制度創設以来、8番目の座を一度たりとも明け渡したことのないこおりタイプ使いの名家:杜野家の現当主 兼 こおりタイプ使いの現役最強ジムリーダー。

人物像

一人称は「凛世」。他人称では、伝統ある家柄に生まれたためか必ず「~の方」「~さま」と敬語を用い、常に一歩引いて相手のことを上げるように振る舞う礼儀正しい性格だが、他地方のこおりタイプ使い同様ポケモンバトルの際には一切容赦がない。

使用しているボールはハイパーボールとラブラブボール。

かつては家の名である杜野家の名を下げぬよう、バトルに勝利することに固執していたが、とある人物とのポケモンバトルを通じて「ポケモン勝負を楽しむこと」を初めて知ったようで、それ以降感情豊かになったとか。

ちなみに杜野家の当主は、代々ウスハナ村の村長も兼ねており、ジムリーダーとしての役目の合間に村でのトラブル解決や、村と最寄りの街を繋ぐ街道の除雪/障害物の撤去等をこなしているなど、村人たちからも尊敬を集める地位である。そのため、そんな杜野の家の名に恥じぬようにと鍛練を欠かさぬ厳格な一面も持ち合わせている。

ゆき以外の天候に弱く、また弱点タイプも非常に多い一方で耐性の少ないこおりタイプの強み弱みを理解しており、それゆえジムのある村の地の利(ほぼ一年中降雪日で、ツバサ地方一吹雪く日が多い)を生かして戦う事を好む。雪の降っていない日や村の中以外で勝負を挑まれた際には、先頭に特性ゆきふらしのポケモンを必ず使用し、ゆきの中で戦うようにしているようだ。

ちなみにジムリーダーでは珍しく既婚者。現在は数年前に結ばれた夫と、当主,ジムリーダーを退いた凛世の両親とで、四人で暮らしている。

容姿

水色花柄の着物に、雪の結晶の刺繍が入ったマフラーを纏う大和撫子。ジム戦の際にアップで映る深紅の瞳が特徴的。また、着物の帯は相棒 兼 幼少の頃からの守役であるユキメノコと同じ赤色。指には今の夫から送られた銀色の指輪をはめている。

外出時と勝負の際は必ず赤い番傘をさしている。吹雪の中、暴風を物ともせず赤い番傘をさして佇む姿は、絵画のモデルにされるほど美しく、『|雪魄氷姿《 せっぱくひょうし》の小野小町』というキャッチコピーはここから来ているとか。ある街の美術館には、彼女を描いたとみられる絵画が何枚か展示されているほど。

対人関係

(=シャニP)
凛世が勝負の結果のみに拘り無敗と言われていた時に、真剣勝負を挑んで本気の彼女を破った唯一無二の人物である。
今でこそポケモン勝負を引退したものの、当時はチャンピオンにまで登り詰めた凄腕のポケモントレーナーで、本気の凛世と互角の勝負を繰り広げて、激戦の末に勝利した。
その際に彼が口にした「勝ち負けとか、家の名とかさ、そんな柵なんて気にしなくて良いんじゃないか?  人はもっと我が儘になっていいんだ。『やりたいことをやりたい』『楽しみたいことを楽しみたい』ってさ!」という言葉が、今の凛世に大きな影響を与えた。
勝負の後でお互い見惚れて付き合い始め、気付けば結ばれていたという村人たちの噂話もちらほらと聞こえている。

「ははっ」と笑うのが口癖で、ブラックコーヒーが好きらしい。ウスハナ村の杜野家を尋ねると、村のことを色々と教えてくれる。

 ちなみに杜野凛世ファンクラブのファン一号は未だ誰なのか分かっていないが、一説では彼ではないかと言われている。
 

放クラメンバー(果穂、智代子、樹里、夏葉)

同じく283地方のジムリーダー同士であり、気心知れた仲の良い友人であり、トップジムリーダーの座を争うライバルでもある。

タイプ相性だけなら果穂(ほのお)と夏葉(かくとう)相手は最悪だが、努力値や持ち物構成、戦術などでカバーしているため、いまだに黒星は無い。しかし対夏葉戦では毎回最後の1匹まで追い込まれるなど良い勝負の様子。

智代子曰く、休日には5人で集まって、街中のカフェで他愛もない話をしていたり、凛世が杜野家に4人を招いてお泊まり会を開いたりしているとか。

ジムチャレンジ

今までの7つのジムには必ずジムチャレンジが存在したが、ウスハナ村のジムチャレンジは"ジムバッジを7つ集めること"のため、ここまでの7ジム全てをクリアしていればそのまま挑むことができる。これは杜野家がジムチャレンジ制度創設以来8番目(=ジムリーダー戦最後の砦)を守り抜いていることが要因。

手持ちポケモン

1戦目/ウスハナ村ジム
「これもトップジムリーダーとしての務め……
返り討ちに遭っても恨むことなかれ……」

①アマルルガ(ゆきふらし) ♂ LV50
*初手ステルスロック 持ち物:つめたいいわ
②グレイシア(ゆきがくれ) ♀ LV48
*初手オーロラベール  持ち物:ものしりメガネ
③イノムー(あついしぼう) ♀ Lv48
持ち物:しんかのきせき
④アローラキュウコン(ゆきがくれ) ♀ LV49
持ち物:リリバの実
「ふふ……解氷したとて消えるわけではございません……
最後まで油断なさらぬよう……」
「自由自在に移ろい変わる水のように……
ユキメノコ……テラスタルを――!」
⑤ユキメノコ(ゆきがくれ) ♀ LV50
(テラスタルみず)  持ち物:きあいのタスキ
シャドーボール/ふぶき/ひやみず/サイコキネシス

ジムリーダー制創設以来の名家の当主であり、ツバサ地方最強と称されるトップジムリーダーなだけあり、平均レベルは1周目四天王並。

バトル時の天候は9割方ゆきであるため、こおりタイプの防御が1.5倍に上昇している。そのため物理攻撃は基本的に通りにくく、かといって特殊攻撃はこおりタイプの種族値的に通りにくい。そんな中で連発されるふぶきは必中かつ威力110であり、無策で挑むのは無謀。10%を引いて凍ってしまったらひとたまりもなく、完封された事のあるプレイヤーも多くいたとか。 

半減できるタイプをつれていけばふぶきは防げるものの、はがねタイプではイノムーやアマルルガが地面技を放ち、ほのおでは前述した二匹に加えみずテラスタルユキメノコが牙を剥く。みずタイプ/じめんタイプで対抗しようものなら、グレイシアやアローラキュウコンのフリーズドライが刺さる……とこおり耐性を持つタイプへのメタは完璧である。

2戦目/ウスナハ村ジム(殿堂入り後)(天候:ゆき固定。変更不可)]
「この度はジム戦ではありませんゆえ...…
この凛世...…容赦は一切いたしません……お覚悟を――!」

画像のアマルルガ♂は間違いですごめんなさい()

①アマルルガ(フリーズスキン) ♀ LV78
初手ステルスロック  持ち物:ヨプの実
②モスノウ(こおりのりんぷん) ♀ LV78
*持ち物:オッカの実
③マンムー(あついしぼう) ♀ LV78
*持ち物:とつげきチョッキ
④フリーザー(ゆきがくれ) LV80
*持ち物:ヨロギのみ
ダイマックス個体
⑤ユキメノコ(ゆきがくれ) ♀ LV79
(みずテラスタル)
*持ち物:きあいのタスキ
⑥バドレックス白馬(じんばいったい) LV80
持ち物:じゃくてんほけん
ブリザードランス/10まんばりき/インファイト/しねんのずつき

殿堂入り後、一般人の立ち入りが禁じられた自然保護区:マンセツ山へ立ち入るための試練として、本気の凛世と戦うことになる。
手持ちポケモンとしては、アローラキュウコンとグレイシアを外した代わりにイノムーがマンムーに変化、準伝説ポケモンのフリーザーと伝説ポケモンの白馬バドレックスが参入。
平均Lvも元チャンピオン(冬優子)や本気の四天王大将(透)などと並ぶ70後半~80Lv。

テラスタル枠はユキメノコで変わらずだが、追加で入るダイマックスフリーザーとじゃくてんほけん持ちバドレックスが凶悪。それらに霞んで見えるが、初手でステロを捲きつつ次ターンでオーロラベールを張るアマルルガ、おいかぜで後続の補助をしつつとんぼ返りで交代するモスノウや、チョッキを羽織って純粋な火力で殴ってくるマンムーなど他のポケモンも引けを取らない。何より永続する天候ゆきの関係上、ノーてんきなどの特性持ちポケモン以外では物理攻撃が滅法通らない。さらにここまでLVが高いと上から殴る戦法もほとんど通用せず、本気の彼女を倒すためには巧みな戦術による勝負が要求される。

加えて美琴や夏葉同様に個体値努力値性格調整まで終わらせていて、現役ジムリーダー最強の名がどれ程のものかをこれでもかと見せてくる。

*なにげにダイマックスやテラスタルが切り札ではないジムリーダーは凛世だけだったりする。
*ちなみに夫と戦ったときはホワイトキュレムを使った伝説3編成だったらしい。

  平均Lvもさることながら弱点タイプや耐性タイプへのメタを揃え、甘んじることなく努力値調整も整え道具も用意しているなど、総じてツバサ地方最強のジムリーダーの称号がふさわしいと言えよう。

余談(という名の元ネタとか理由付けとか)

○凛世がこおりタイプ使い/ユキメノコ使いの理由
→出身県である鳥取は日本でも有数の豪雪地
+
→鳥取と言えば妖怪漫画家水木しげるの出身県
→鳥取には雪女の伝承有
→ユキメノコは数少ないデザインに着物(振袖)が入ってるポケモン。
→鳥取出身で着物姿多めの凛世にぴったり。

○凛世が勝利することに拘っていたのが、シャニPと出会ったことでポケモンバトルの楽しさに気づいて感情豊かになった所
→凛世のプロデュースシナリオコミュ & 凛世のPカードコミュ

○「勝ち負けとか、家の名とかさ、そんな柵なんて気にしなくて良いんじゃないか?  人はもっと我が儘になっていいんだ。『やりたいことをやりたい』『楽しみたいことを楽しみたい』ってさ!
→凛世GRADのシャニPの台詞「ステージに立つ人間は……もっと、わがままになっていいんだ……『聞け!』ってさ……」

使ってるポケモンとのエピソード
アマルルガ(♂&♀)
自然保護区 兼 部外者の立ち入りがほぼ禁じられた霊山であるマンセツ山の奥地で、温暖化により弱っていた所を凛世に保護され、大事に育てられた結果二体ともアマルルガへ進化した。この二体のアマルスは夫婦関係のようで、キャンプなどで凛世が一緒に出すと常に寄り添っている。


ユキメノコ
幼い頃からの凛世の守役。元々は凛世の母のポケモンで、凛世に何かないようにと凛世母から念を押されていたため、凛世が幼い頃は責任感から常にひやひやしていた。
基本的にボールに入っていることは無く、常に凛世の傍を浮遊して四六時中周囲の警戒と凛世の護衛に当たっていたが、グレイシアが加入したことで過労死を免れた(ゴーストタイプだから一度死んでるけど)。


グレイシア
凛世の守役その2。ユキメノコが過労死寸前になってるのを見かねた当時の凛世が母に相談した結果、凛世母が護衛用に凛世に渡したポケモン。主に凛世の家の中で警戒にあたっている。凛世と彼女の夫が炬燵に入りながら剥いた蜜柑を分けてもらうのが好き。


マンムー
マンセツ山の奥地でひっそりと暮らしていた氷河時代の生き残りの個体。アマルス同様温暖化で弱っていたところを凛世に保護された。
ちなみにジム戦時のイノムーとは別個体だが、関係はまるで親子のよう。
ウスハナ村と最寄りの街を繋ぐ山道(六道峠/ウスハナ街道)の除雪/倒木の撤去作業などは凛世がマンムーに乗り、手持ちポケモン達の指揮を取りながら行っている。

アローラキュウコン
万年雪が山肌を覆うマンセツ山には数多くのアローラキュウコンとロコンの集団が棲息しているが、その中でも凛世の手持ちのキュウコンは、ウスハナ村周辺の縄張りを守る集団のリーダー的存在。
この集団のリーダーは代々ウスハナ村の村長である杜野家の当主に仕えるのが儀礼となっているらしく、当主代替わりの際に、凛世の当主としての器を認めて彼女のポケモンとなった。

*縄張りに迷い込んだだけの者なら優しく助けてくれるが、そうでない敵に対しては容赦ない性格がまさに凛世らしいなと。


モスノウ
幼い頃、凛世の家の庭に迷い込んだユキハミが、凛世に大事に育てられたことで進化した。ユキハミに餌やりしてるロリんぜ見た過ぎ。
凛世の手持ちポケモンたちが暖冬でも影響を受けないのは、モスノウの出す-200℃にもなるりんぷんと後述するフリーザーのお陰。
基本的にはボールに入っておらず、ウスハナ村とその周辺を徘徊して雪融け水を飲んでいるが、凛世が呼ぶとどこにいても駆けつけてくる忠義に厚い性格の持ち主。

*外敵に対して容赦ないのが凛世らしい + 水色感情のコミュで凛世が自らを蝶に例えてたのもあって、これは流石に外せないなと。

フリーザー
かつてはウスハナ村に迫る雪崩をバドレックスと共に食い止めた伝説のポケモン。その偉業からマンセツ山の頂上にはフリーザーを祀った社が存在しており、この山が霊山と言われる由縁ともなっている。

頂上付近が常に万年雪で閉ざされたマンセツ山をねぐらとし、数年前まではツバサ地方を周遊していたが、杜野家当主となって以来毎年頂上の社への参詣を欠かさない信仰心と、一対一のポケモンバトルを通して見た凛世の実力から彼女の器量を認め、晴れて凛世の手持ちポケモンとなった。

バドレックス
かつてはウスハナ村に迫る雪崩をフリーザーと共に食い止めた伝説のポケモン。その偉業からウスハナ村の中にはバドレックスを祀った社が存在しており、村の人々の心の拠り所となっていた。

しかし最近は人口減少などでバドレックスへの信仰心が薄れ始め、愛馬であるブリザポスの制御が効かなくなった結果、ブリザポスが村内で暴れだすと言う事件を引き起こしてしまう。これを被害者0で解決し改めてバドレックスに制御させた凛世の実力を認め、彼女のポケモンとなった。


*凛世の趣味である少女漫画では白馬の王子様というのは定番中の定番キャラなので黒い方じゃなくて白い方です。こおりタイプですし。初めてバドレックスを見たときに夫(シャニP)を重ねて見て、益々シャニPの事好きになって愛してくれ……
*戦う時は一切情け容赦ないけど、戦い終えたらどんな相手でも癒しに行く性格も凛世がすぎて………