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03/06 That's Life

演劇も終わり、肩の力が抜けたのかしばらく怠惰な生活を過ごしていました。

基本的には家でゴロゴロしていて、私の大好きなMOTHER3をプレイしたり、ソシャゲにも手を出してみたり、たまに出かけてみては飲みに行ったり、そんな感じでした。無職になってから最後の休暇を謳歌していました。

元々このnoteは勉強の記録のために続けることを決めた気がするのですが、本来の目的を忘れてゆくのも仕方のないことなのかなと思ったり。まぁ活動の一環と思えばいいのかな。私、自分には相変わらず甘いですね。笑

今日は初出勤の日でした。1月には既に今働いている、新しい職場が決まっていたので。
私はワケあって一般就労ではなく、障害者雇用での採用だったのですが、実際行ってみたらとても優しい方々ばかりで、歓迎してくれたのが印象に残っています。仕事自体は覚えることが多そうでなかなか大変そうではあります。でもなんとかやっていけるんじゃないかな。人間関係の負担が少なそうな印象を受けました。

実はフルタイム(週5勤務時短なし)で働くのは人生で初めてだったりします。派遣社員で週4で働くことはあったのですが、その時は症状がなかなか強く出てしまい就労が難しかったのです。障害者雇用ならなんとかいけるのではないかと思って今に至ります。

話が少し変わりますが、この前行ったバーで「三時さんはやりたいことありますか?」と聞かれ考えてみたところ、やっぱりやりたいことは人と接することの多い飲食関係で、でも飲食特有の体育会系なノリには仕事的な意味ではついていけない、自分の負担も考えた上で向いているのは事務だな(実際今回のお仕事も裏方的な事務です)と思いました。
でも、いずれは自分の店でも持てたら面白いよなぁとやっぱり考えます。かつて書いていた18禁小説でバーテンダーが主人公の話を書いたことがあるんですが、そこで主人公が持つ店のことを『自分だけの城』と表現しているんです。今となると考え方が少し変わりますが。

私は人々の傘である場所を作りたい。
人生の雨風を、眩しすぎる光を、凌げるような。
人々の舞台となる場所を作りたい。
誰にでもスポットライトが当たるような。

私そのものがそんな存在になってもいいのかもしれませんが、それでは私の背負うものが大きすぎて私のような弱々しい人間では潰れてしまうかもしれませんから、ぜひ色々な方に協力していただきたいものです。
と、書くと「あ、こいつまた何か始める気でいるな」とか思われそうですが、私の中ではあくまで野望のひとつでしかありません。そして、思い描く夢想の種でしかありません。

幸い、時間はたくさんあります。お金はこれからなんとかすればいいでしょう。きっとうまくいくはずです。

その前にまずは『自分の店』を『書き上げなければならない』のですが。
今度コミティア148で出そうとしている本は、私が主人公です。私がバーテンダーとしての道を選び、独立した世界線を描いた作品になります。
完全なる理想ですね。笑
そんな第12作品目、『BARエリンジュームへようこそ』をどうぞお楽しみに。

では、また来週お会いしましょう。

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