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父親目線で子供とのお出かけスポットを分析してみた 05ダチョウ王国

5つめのスポットは『ダチョウ王国』だ。ダチョウにステータス全ふり! とはいわないけど7割り以上はパワーを注いでいるかなりとがった動物園だ。ありふれた動物園なんてダサくていけないぜ、というあえて外す格好良さを演出したいパパさんにはうってつけのスポットじゃないかな??

ではステータス。

ダチョウ王国

所要時間2,5時間

野球なら代走特化、バスケなら第三クォーターに出てくるシックスマンみたいなステータスだな。中身を見ていこう。

◆アクセス 3
茨城県は石岡市、常磐道を使って松戸から1時間くらい。常磐道に接続しやすいヒト向けだ。帰り道で霞ヶ浦にも寄れるので合わせたら1日時間は潰せる。

◆アクティブ 3
メインはもちろんダチョウだ、しかも入場料がかかるふれあい動物園的なところの外にダチョウがフリーダムに飼われている。つまりダチョウを見るだけなら何と無料なのだ! 数百円を払えばダチョウに餌をやれるという恐らく日本でも数えるくらいしかないアクティビティを体験できる。

びびり倒しながら餌を与える息子

ちなみに自分よりもでかいダチョウを前に年中さんの娘は号泣だった。でも大丈夫、有料のふれあい動物園ではひよこを手のひらにのせることも出来、この辺はちびっ子も楽しんでくれるから安心してほしい。

入れ食い状態のヒヨコ

◆学び 2
まぁ勉強になるとこはほぼないかな。動物に餌をあげるときはちょっと勇気がいるぞ! という体験学習だな、ポジティブにいうと。

◆父親も楽しい 4
これは僕の性格の偏りもあるのかもしれないが、びびり倒してる子供達をからかうのが非常に楽しかったのだ。
ダチョウに近づきたくない娘の背中をぐいっと押したり、子供の餌の野菜足下にそっと置いて動物をおびき寄せたり、キャーキャー悲鳴を上げる子供達を見てヘラヘラしていた。
やり過ぎて娘が泣いてしまったのでみなさんはほどほどに。

◆休憩できる 2
残念ながら休憩はできない。まぁランチでも途中でとれば一休みは出来るだろう。ちなみにダチョウの肉を食べられるので興味ある方は是非、片眼で中々うまかった。

◆コスパ 3
ふれあい動物園は大人で1000円とかだっけな? そこまで高くはない。追加課金は動物の餌やりくらいなので家族全員あわせても夢の国の一人分のチケットにもならないだろう。所要時間が若干短いので3にした。

以上がダチョウ王国のレポートだ。
ニッチ好き、子供がビビるの見るの好き、ダチョウの肉食いたい! そんな方は1度いかがでしょうか??

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