わたしにとっての「いい文章」
わたしはよくエッセイを好んで読む。ほとんどの人は経験したことがないようなエピソードや、作者独自の観点からみるあるあるエピソード。エッセイは、ほかの人の人生を疑似体験している感覚やその人ならではの感性に面白みを感じる。わたしが思う「いい文章」は、こうした読み手が情景を浮かべられて気づきを得られるような文章だ。まずはエピソードの共有、そのあと自分の思いをぶつける。同じ状況に引き寄せられればられるほど、気持ちがリアルに伝わるのではないかと思う。ツイートも、単なるつぶやき(メモや書き溜め)ではなく誰かに伝えるアウトプットにするには「いい文章」を書くことが必要だと感じた。