![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/3901682/rectangle_large_035ae9f122dc37d6482cc7b1c3caf3ce.jpg?width=800)
物欲全開 #2 "スマホ de チェキ"Instax SHARE SP-1 vs SP-2 (1)
スマートフォン全盛のいま、カメラの販売数が減少傾向にあるといいます。
いつも持ち歩くスマートフォンで、コンパクト・デジタルカメラ並みのキレイな写真が撮れるのですから無理もありません。
ところが、そんな中にあって人気が再燃しているカメラがあります。
インスタントカメラの「チェキ」です。
撮ったその場でプリントできる手軽さと、鮮明なデジタルカメラの画質とは違う、味のある画質が人気を博しているとか。
今回紹介する富士フイルムの「スマホ de チェキ Instax SHARE SP-1/SP-2」は、そんなインスタントカメラ「チェキ」譲りの撮ったその場でプリントできる機能を、スマートフォン・ユーザーも手軽に楽しめる便利なプリンターです。
※ 左から SP-2 / SP-1 / チェキフイルム
写真はスマートフォンの画面で見るもの。
いつの間にか、それが当たり前になっていませんか。
Instax SHARE SP-1/SP-2を使い始めると、写真をプリントする楽しさを思い出させてくれます。
1号機となる「スマホ de チェキ Instax SHARE SP-1」が発売されたのは、2014年2月。
デジタルガジェット好きの私が、すぐさま飛びついたことは言うまでもありません。
購入後すぐにSP-1が活躍したのは、写真好きが集まるパーティでした。
スマートフォンで撮影した写真を、その場でプリントして渡すと、予想通り大好評を博し、用意した30枚ほどのチェキフィルムは、あっという間に無くなってしまいました。
チェキフィルムには、ご存知のように画面の周りに余白があり、そこにメッセージを書き込んで渡すと、パーティのいい記念になると喜ばれました。
パーティ参加者のうち、少なくとも10人は「Instax SHARE SP-1」を購入したと思います。
「SP-1」の後継機にあたる「SP-2」が発売されたのは、2016年7月。
SP-1から大幅進化しており、即ゲットしてしまいました。
SP-2には、GoldとSilverのカラーバリエーションがあり、私はGoldを選択。
箱から出して、最初に気づいたのは、小さく、スタイリッシュになったボディの変化でした。
持ち歩くことが多いので、小型化は大歓迎です。
SP-1 : 101.6×122.5×42(mm)/253g(電池、フィルム別)
SP-2 : 89.5×131.8×40(mm)/250g(バッテリー、フィルム別)
※ 左から SP-1(CR2電池)/ SP-2(充電式バッテリー)
電源が、SP-1のリチウム電池CR2×2本から、充電式バッテリーに変更されたのも嬉しい進化でした。
(2)に続く
2016年12月14日
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?