第四回糸島市子連ふるさと運動[R4.12/4]

「ふるさと運動」が最終回となります。
今回は、醤油製造所と牡蠣小屋の見学に行きました。

醤油製造所「北伊醤油」
今では貴重な製造方法となっている、木桶にて製造を行っている醸造所となっております。

醤油の製造工程の説明を受けているところ
製造工程表

原料から加工などの製造工程の説明を受けて、次は製造で使用する器材や道具などを実際に見学しました。

こうじ室の説明

次は、場所をちょっと移動して木桶がある保管場所に移動して木桶製造の説明を実物を見ながら受けました。

木桶の説明を受ける
木桶の保管所

一通りの製造工程や説明を受けたあとは、ラベル張りの体験をしたり利き醤油で味見をして、醤油にも使う食材によって様々あったり、それを作るのにも工夫をして製造していることを学びました。

ラベル張りの体験
醤油の味見

それぞれを体験して北伊醤油さんの見学を終わりました。

船越「牡蠣小屋「正栄丸」」
醤油見学のあとは、船越にある牡蠣小屋に移動しまして牡蠣の養殖や食べるまでの工程を見学しました。

大きさの分別
綺麗に磨く作業

牡蠣は食べるまでに、海から持ってきた牡蠣を大きさに分けて分別をして小さいのは生け簀に入れ大きくなるのを待ちます。
また、お客様に提供するまでには綺麗に磨いています。
海から持ってきたままだと、海藻や小さい貝などがくっ付いているので、それを削る機械で手作業で作業しています。

最後は、見学させていただいた正栄丸さんの所で焼き牡蠣を食べました。
牡蠣小屋が初体験の子もいて、食べるまでにも様々な工程があって食べれてることが学びになったかと思います。
そして、楽しく美味しく感謝して食べることの大切さが勉強になったらと思います。

みんなで牡蠣を食べる

これで、福岡県子ども会育成連合会主催「ふるさと運動」の全日程が終了いたしました。

今回参加してくれた子が、ここ糸島をふるさととして誇れる街として考えてくれると嬉しいなと思います。
ありがとうございました!
今回、運営しました「糸島市子ども会育成会連絡協議会」をよろしくお願いします。

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