ゲンロンSF創作講座第八回目について

<<梗概>>

なぜ因習ものを書いたのか……分からない。もう……何も分からない……。記憶にございませんが、その時に摂取していた映画、ドラマ、小説、あるいは漫画から影響を受けたものと思われる。ただ普通に下手っぴなので、コメントに困るなぁ。ファンタジーとかもですが、世界観を作り込まなければいけないのに雰囲気で押し切ろうとするから半端なものが生み出されてる。
「自分の対して得意ではない分野に今更手を出すってどうなのあなた? でもチャレンジ精神があってよろしいわね。お教室だものね」と過去の私に語りかけてあげたい。青白い顔というコンセプトが一番最初にやってきたはず。

<<実作>>
斜線堂さんにご助言いただき、現ドラへと方向転換。ヤバめな彼女の話を書いた。作家さんってやっぱりすごいな、秒でアイデア出てくるのすごい。ブルベがウケたからちょっと嬉しい。やりもしないのに美容系Youtuberの動画をぼんやり見続けて、こんな丁寧に化粧する時間はどこにあるんだ、と思い続けた甲斐がありました(白目)。でも最初書きこみすぎて後半との温度差微妙かなーとちょっと思ってました。言われなったけど。

そう、話のバランスも悪いかなと思ってましたが、文字数少なすぎるかなと思ってたんですよ。そこについても意外と高評価でびっくりした。やだ、休憩時間にめちゃくちゃ自分の話が短すぎることに対してDisっちゃったよ。客観的な目も失って、私どうすればいいっていうの。もっと書き込むべきかと思ったけど、そんなに書き込まなくて正解だったのかもしれない。
書き込むと言っても、私の話はそこまで起伏がないので、どんどん場の状況が濃くなっていくような感覚がある。停滞感が出てしまうので、このぐらいの分量で十分だったのではというのが個人的解釈です。

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