ゲンロンSF創作講座第四回目について
<<梗概>>
※梗概作成時点での感想です。実作書いてない。
第四回の梗概は結局二日ぐらいで書き上げた。もう何を足すべきか引くべきかひっちゃかめっちゃかで、すでに5000文字ぐらい梗概入れなかった文字がある。実作に使えるか……どうか……? まぁ、何文か使えるものは混ぜようかな。
というのも、他の案で行こうとしていてギリギリで鞍替えしてしまった為、とりあえず話の流れを書き切らなければと思ったからで、もうなんか計画性の欠如に涙涙……。というかこないだも思ったんですが、締め切り三日前ぐらいに降ってくるんですよね、アイデア。なんなんだよ。もっと早く降ってこいよ、頼むよ。
ただ、今回没にしたネタは、最後のゲンロンの作品にしてもいいかなというポジティブなボツ(笑)なのでよしとする。
前回から、なんかフラッシュフィクションみたいなアイデア一発勝負的人間として見られている節があり、(まぁその路線でもありではあるけど)アイデアだけじゃなくて話も面白いんだ! 面白くできそうな梗概書くんだ! という意気込みで書きました。アイデアとしてはそこまで突出したものではないものの、16,000文字書ききって終るような起伏のある話にしたいと思います。
シスターフッドとか、“エモい”話書くのは実は好きなので、実作ではぽしゃることないかと。また、過去二回の実作がとにかく辛くてヒーヒー言いながら書いたので、自分が書きたそうなもの、書くのに労力が掛からなさそうなものを考えました。なので、技術を使うビジュアルがすでにあって、想像しやすいものを題材にしました。
一つミスったなと思ったのは、名前が苗字と名前どっちも混ざってること。意味はないのに混ぜちゃった。(こういうところに目が行き届くためにも次回こそは……ちゃんと早めに書く。)
<<実作感想>>
実作は途中まで書いて心が折れた。上手く書けない。自分の文章がどんどんブツ切れになって下手になっていくのを読んで、ただただ慄いていた。
ゲンロンSF講座に参加しておいてあれだけど、講座が終わったらもう創作はやめてしまおうと、ちゃんと思うことにした。選ばれないよりも、なんかいい感じのこと言われたけど結局選ばれないという、悪くないけど選びもしないみたいなことがちょいちょい起こるから、もう頭の中負のサイクルが完璧に整備されてしまった。負け癖がエスカレートして、なんかすごい鬱っぽい方向に気持ちが行ってる。
そもそも、創作が楽しかったのいつまでだっけとか考え始めると地獄でしかない。どうしても書きたいものなんてもう無い気がする。たかが趣味のくせに全然楽しくないのになんで書いていたんだろうか。そう、たかが趣味なのに! もしかしたら自分がほんとに好きなことでお金をもらえるようになれるのかもしれないという甘い考えがそもそも間違いだった。過去に書いた話を見返したら全然面白くないし文章下手すぎてびっくりした。一体何様だったんだよ〜! なんか全体的にひどいしそれは落ちるに決まってるだろみたいなぐちゃぐちゃな構成してる。どうして今まで気がつかなかったんだろう。能力が全然高くないのに、変な自信があったの不思議すぎる。
この年までにはきちんと形にできるように頑張る、みたいにちゃんと決めて始めればよかった。辞め時は4、5年前にあったのに、そのままズルズルと書いてきちゃったのが一番の敗因だろう。時間喰うばっかりの趣味だし、もっと他のことしてればよかった。
お金は払ってるので、次回からもなるべく実作を書きたいなとは思っているものの、頑張れるかどうか。とりあえず短い話ぐらいは出せたらいいと思
う。
P.S.
梗概と実作書き終えた時点でそれぞれ書いているのですが、梗概と実作でテンションの差がありすぎて「たった一ヶ月で……私に一体何が……!?」って感じで面白い。