冬休みなのでバス旅 - ②

バス旅と言っても上り口説を辿ってバス旅をした。
上り口説は以下を参照してほしい。

薩摩から琉球に戻る下り口説もある。

3番は那覇のまち

ぜひ①を見ていない人は①から見てほしい。

3番の歌詞は以下の通り

美栄地高橋 打ち渡て 袖をつらねて
諸人の 行くも帰るも 中の橋

美栄地高橋(みーじたかはし)とは美栄橋のことでゆいレールの駅の名前にもなっているので沖縄県民や、沖縄によく訪れる人には割と知名度があるだろう。
長虹堤がとかよくわからないので別の人のブログを参照してほしい。

歌詞では美栄橋が先になっているが私の都合(めんどくさかった)で崇元寺の次のバス停である、中之橋で中の橋を先に達成にしようと考えた。歌の中の橋とバス停の中之橋が同じものを指すのかは不明である。

中之橋バス停

次は歌詞では前に出た美栄橋へ向かう。
崇元寺通りから美栄橋へは泊(東)交差点から左に曲がると道一本だった。
途中、一時閉店するユニオン前島店も見えた。

美栄橋に到着

泊(東)から5分ほど歩くと、美栄橋駅に到着した。

ゆいレール美栄橋駅


美栄橋

余談だが、現在の県庁前駅は仮称が御成橋駅だった。同じく、目の前の橋の名前だ。相対式の駅になる予定だったそうだが、開業は島式になっている。

実は朝ご飯を食べてなかった。

もう時間は10時ごろだったが、朝食を給べていなかった。ということで、すき家豊見城名嘉地店へ行くことにした。狙うはすき家の朝食で11時までだったので、走って若松入口へ向かった。時刻表の時間を過ぎていたので走りながらのりものナビでバスの現在地を調べた。幸いにも5分ほど遅延しておりなんとか間に合った。
若松入口から名嘉地へ行くと書いたので察している人も多いだろうが、乗った路線は【11】安岡宇栄原線だ。

安岡宇栄原線車内

県の補助金で新車導入されたノンステップバスだったと思う。

松川入口で下車し、1キロほどを小走りする。最寄りは名嘉地バス停だが、市内線は市外区間のバス停には止まれないので、名嘉地を通過してしまう。(松川入口も住所上は豊見城市だが、、、)
101番の名嘉地バス停に寄り道しながら、すき家に到着。

すき家 豊見城名嘉地店

しっかりと朝食を食べ、また松川入口へ向かった。
行きは気づかなかったが、那覇バスの保育所所が松川入口の手前にあった。

那覇バス企業内保育所と11番

平日だったのでどうせなら平日しか運行していない17番に乗りたかったが、時間的なものですぐに来た9番の宇栄原経由に乗った。

三重城へ


4番と5番は歌詞に場所の名前が出てこないので飛ばして6番だ。気になる人は一番上のリンクを参照してほしい。6番の歌詞は以下の通り。

またもめぐりあう 御縁とて まねく扇や
三重城 残波岬も 後に見て


沖銀本店前で降り、向かいのパレットくもじ前で三重城行のバスに乗る。パレットくもじ前から三重城へ行く路線は市内線4路線、市外線が1路線ある。私は最初に来た2番識名開南線に乗り込んだ。

降車用の扉が2つあった

三重城に到着した。写真を撮り忘れたが、三重城のバス停だけ訪れた。中心部とは違う、また別の雰囲気を感じたが、共感できる人はいるだろうか。

今回はここまでにする。この調子だとあと2〜3部ほどになりそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?