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基本のダウンタイムとアフターケア

アートメイクの美しい仕上がりとその維持のためには適切なケアが重要です。ご自宅でのアフターケアによって定着率が左右されますので、施術当日にお渡しする保護用ワセリンを使用して、適切なケアを行ってください。
アートメイクは皮膚に傷を付けていることと同じであるため、ダウンタイム期間は基本的に傷の回復過程と同じ経過を辿ります。腕や足に擦り傷ができて回復していく過程を想像して頂くとイメージしやすいです。
ご不明点・ご質問等ございましたら、お気軽に施術担当者までご相談ください。また、アフターケアについては医療機関ごとに多少異なる場合がございます。

アフターケアの5ヶ条

  1. 濡らさない!→感染予防のため&定着していない色素が流れ出してしまうため。お風呂の前や洗顔の前はワセリンで施術部位を保護してください。

  2. 乾燥させない!→乾燥すると施術部位の傷の回復が遅れるため。空気に触れると痛みの原因となるため最低でも1週間はお渡しするワセリンを常に塗布し湿潤環境を保ってください。

  3. 薄皮をめくらない、掻きむしらない!→無理に剥がすと色素も一緒に剥がれてしまうため。

  4. 代謝を上げない!→代謝が上がることで発汗し色素が流れ出やすくなり着色しづらくなるため。

  5. 紫外線にさらさない!→血流が促され色素が流れ出るため。変色するため。乾燥や痒みの原因となるため。

施術直後以降の経過

※施術部位によって多少前後します

  • 施術当日:施術部位に赤み・腫れ・痒み・痛みが出現することがありますが、数時間~翌日には元に戻りますのでご安心ください。腫れや痒み、痛みは冷やすことで軽減されます。

  • 施術翌日:当日に比べると赤み・腫れ・痒み・痛み等は落ち着きますが、色味が少し濃くなったと感じます。

  • 施術2~7日目:翌日よりもさらに色味が濃いと感じる方も。傷の治りかけの時期にかさぶたができ、痒みがでることがありますが、掻きむしらないようにご注意ください。かさぶたは無理に剥がさず自然に剥がれるのを待ってください。

  • 施術8~14日目:かさぶたが部分的にめくれて、虫食いのようなムラが気になる方も。

  • 施術15~28日目:施術部位周辺の状態も落ち着き、少しずつ色味が戻ってきます。1回目の施術の方は2回目施術のタイミングについて、ご相談ください。

施術後の日常生活における注意事項

  • シャワー:施術当日からOK ※施術部位を直接水で濡らさない(シャワーをお顔に直接当てない)

  • 飲酒・カフェイン摂取:施術当日はNG

  • 刺激物・着色料の入った食べ物・熱いもの・生もの(リップ):施術当日はNG

  • コンタクトレンズ(アイライン):施術当日はNG

  • 湯船につかる:施術後7日間程度はNG

  • 施術部位のメイク:施術後7日間程度はNG

  • 施術部位の洗顔やクレンジング:施術後7日間程度はNG

  • 施術部位のスキンケア:施術後7日間程度はNG

  • 施術部位の日焼け止め塗布:施術後7日間程度はNG

  • 激しいスポーツ、海水浴、サウナ、温泉など:施術後14日間程度はNG

  • 眉毛の脱色(眉毛):施術後14日間程度はNG

  • ビタミンAを含む基礎化粧品(エンビロン・ゼオスキンなど)の使用:施術後30日間程度はNG

  • オイルタイプの洗顔料:施術後30日間程度はNG

  • まつげパーマ・まつげエクステ(アイライン):施術後30日間程度はNG

お問い合わせ

ご質問等ございましたら、以下の方法でお気軽にお問い合わせくださいませ。

LINE:@484rgkik
Instagram:@itorika_artmake


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