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【不妊治療】タイミング法の通院回数、費用について

不妊治療を開始するのにあたって、まず気になったのは
・通院回数(仕事と並行して行えるのか?)
・費用

でした。
まずは、「タイミング法」での通院回数・費用について書いていきます。
※私が通っているのは、不妊治療専門の病院ではなく、産科のある婦人科です。あくまで一例ですので、ご参考までに

タイミング法の月々の通院回数

タイミング法の場合
特別、検査などがなければ月4・5回です。

・1回目(生理2~5日目)…薬(セキソビット/卵胞を発育させる)処方
2回目(生理10日目)…卵胞チェック(超音波検査)
・3回目(生理12~14日目)…卵胞チェック、hCG注射(排卵を促すもの)
・4回目(21~23日目/注射から7日後)…排卵チェック(超音波検査)、血液検査(黄体ホルモンのチェック)

2回目の卵胞チェックでは、育ち具合によって今後の通院日数が変わります(2回目通院時に「翌日来て」とか「明後日来て」など言われ、3回目の日が読めません)。

私は生理周期がほぼ一定なので(だいたい28~30日周期)、通院日のめやすが付けやすかったです。
生理が始まったら(or始まる数日前に)手帳に「生理〇日目」を書き込み、仕事の休みを調整しました。

タイミング法は卵子の育ち具合・排卵のタイミングを見るための通院なので、仕事終わりの通院でも問題ないので通いやすかったです。
とは言っても、通院の頻度が分かるまで3カ月ほどかかりました。
シフト自由な仕事ならまだしも、急に休めない場合はなかなか大変ですね。。

生理開始10~23日目に通院するため(2~5日目は薬を取りに行くだけ)、24~30日目あたりは通院がありません。遠出する予定などはこのあたりに入れました。


費用について

保険適用で、4~5回の通院で約7,500~8,000円程度でした。

月によっては時間外診療などで+500円ほどありました。
病院に詳しくないので、何時からプラスされるのか未だに分かりません(;'∀')
聞けばいいんですけどね…なかなかね……

もちろん、初診や卵胞チェックの日数が増えると費用も高くなります。


まとめ

・通院は最低月4回
(1.薬処方、2.卵胞チェック、3.hCG注射、4.排卵チェック+血液検査)

・費用は月4~5回の通院で約7,500~8,000円程度

初診や精液検査、がん検査、卵管造影検査などは別途費用がかかります。ご参考までにどうぞ。

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