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clusterでミニライブを見ました

こんにちは。2021年の1月ですが、2020年に下書き保存したままだった記事を整理しています。こちらは2020年10月の下書きからの掘り出しです。

2020年10月28日、clusterでバーチャル渋谷に入り、きゃりーさんのミニライブを、子どもと一緒に見ました。29日の夕方はキッザニア東京主催のキッズバレードに参加し、31日の夜中は私が一人でハチ公と写真撮影をしました。

ミニライブは、2曲の短い時間でしたが、自分のオンライン授業でのことを思い出すきっかけになったので、書き留めます。

1.新しい空間

cluster は、VRのヘッドセット等がなくても、iphoneやパソコンで、その場(clusterのワールド)にいられる感覚をもつことができるアプリ/デスクトップクライアントです。

ゲームをしている小学生なら、練習しなくてもスマホでその場に入ると歩いたり、チャットをしたり、リアクション(拍手やいいね)は、すぐにできるようです。私の小学生の子どもは、二人ともすぐに自由に歩き回っていて、私がバックできなかったり、振り返れなくなったり、蟹さん歩きになったり、一度チャットボックスを閉じると再び開けられなくて困っていると「こうじゃない?」と、すぐに教えてくれるくらいでした。特にPCよりもスマホでの操作は、ゲームの操作感覚に近いようです。

でもこどもは、「こういうの初めて」と喜んでいました。操作には慣れていても、そこでライブという感覚は初めてなんだな、と意外に思いました。

2.観客が他にもいる感覚

周りの人でステージが見えにくいときは、「パーソナル設定」で設定した距離の範囲のアバターを消すことができます。みんなに埋もれたい時はパーソナル設定をオフ、寂しくても邪魔されずに見たい時はオンにします。

この日はこんな遊びを子どもとしていただけなのに、ふと想像してしまいました。

「今きゃりーさんは無観客で踊ってるのかな・・」

基本的に、そうでしょうね。私も授業動画の作成、無観客で続けています。せめてもの聞き役に、何年も前のオーストラリア出張の際に買ってきたコアラのマスコットをディスプレイに挟んで、時々話しかけるようにしています(ちょっとあやしいかな。でもなごみますので)。

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ではまた。

みきノート


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