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FP1級の学科試験に合格した話

こんばんは。自称FPのいとちんです。
さて、今回は、3児の母フルタイムワーママである筆者が、難関資格(今回は合格率6.67パーセント!)と呼ばれるFP1級の学科試験に合格するまでの道のりを書いていこうと思います。

勉強時間は?

さて、よくFP1級合格には400〜500時間は必要とか書いてますよね。
私は謎の自信があり、2021年9月に受験した記念すべき1回目の試験は、40時間ほどで望みました。YouTubeの勉強動画をみてわかった気になっていました。
結果は…撃沈。絶望すぎて試験結果を捨ててしまいましたが、4割程度しか取れなかったと思います。
自分はそんなに、優秀な脳を持ってない事実を受け入れ、2回目の試験は、分野別の計画を立て、300時間ほど勉強し。ギリギリですが学科試験を突破することができました!

勉強方法は?

まず、4ヶ月間の勉強スケジュールを立てました。
3ヶ月でA〜F分野までのテキストを読む、「合格トレーニング」の応用問題を各分野3周解く、基礎問題を各分野3周解く、最後の1ヶ月は合格トレーニングを通しで解きました。また、理解できないところはYouTubeの動画解説を参考にしてました。
そこまでやって、TACの「あてる合格トレーニング」を解いてみましたが…何と100点も取れませんでした。この時点で試験まであと2週間。
ラスト2週間は、とりあえず応用だけでも点を取りたいと思い、ひたすら合格トレーニング応用編の過去問と、あてる!の基礎編を暗記しようと足掻いていました…。そしてYouTubeの出題予想を見て自分のカバーできていなさに絶望したり。
今思うと試験直前は、あまり情報収集に走らず、自分の苦手分野をしっかり解けるように復習した方が有意義だったと思います。

やってよかったこと

  • 毎日勉強時間を取ったこと。最終的にはやらないと落ち着かないぐらいになりました。

  • 周りに宣言したこと。後に引けなくなります。

  • YouTubeの動画解説で勉強したこと。

  • 応用編から過去問を解いたこと。

  • 固定資産の譲渡に関する特例については一度自分でまとめを作ってこと。特例が多いので一度アウトプットしてみたら整理できた。

  • 過去問道場アプリでひたすら過去問(これは試験後に再リベンジを決めてやりましたが、毎日50問とか決めてやると、だんだん脳に染み入る感じで定着していきます。すきま時間にやれるのもgood👍

やらなくてもよかったこと

  • テキストの流し読み。過去問解いた時に全く覚えてなかった。

  • 試験直前の情報収集。情報が多すぎて逆に焦ってしまった。

意外と部分点が多い?

自己採点の結果、基礎がら54点、応用も大体50点ぐらいかな~って感じで諦めていたのですが、意外と応用の部分点がついたのか、合計123点でギリギリ合格となりました!

最後に

2021年8月から勉強を始め、2回目にしてようやく学科に合格することができました。トータル350時間ほどは勉強したと思います。地道に積み重ねていけば、最後の2週間でも点数は伸びていくので、これから受験される方は焦らず、諦めず、トライしてみて欲しいです。
次は実技試験です。どのような試験かわからず不安ですが、良い報告ができるようにがんばります!


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