「好きなことで生きる」からこそ、自分を大事にしてあげて
思い込みで自分を殺さないで
「好きだからまだ頑張れるはず」
「全然ストレスなんて感じない」
「わたしはいま楽しいの!だから全然大丈夫!もっと頑張る!」
って、ずっと思ってた。
そうやって「思い込んでる」うちに、知らず知らずに幸せや健康を見失うことになりかねないって、最近やっと気づけた。
別に悲しいことを考えてるわけでもなかったのに気づいたら泣いてたとか、
普段いつでもどこでも寝れるのに夜漠然とした恐怖感で眠れないとか。
たまにエステに行くと、「凝ってますね」とか「張ってますね」とかいつも言われるんだけど、
こないだ「自律神経すごい乱れてますね、大丈夫ですか」みたいなこと言われて、自律神経だなんて私に関係ある言葉とは思ったこともなかったから、ちょっと怖くなったりして。
今まで本当に必要以上に落ち込んだりストレスを抱えたりすることがなかったから自分で自分に驚いてしまって、、
「好き」なことをただ好き勝手にやるなら、たしかにストレスの生まれる要素はあまりないかもしれないけど、
それが「仕事に」なると、いろんな要素、他人とか責任とかプレッシャーとかが関わってくる。
特に会社とかに所属しちゃうと、なかなか自分の思い通りにはできない。
その環境選びも自分の責任だけども、、そこに神経使わなきゃいけないっていうのも、また負担としてのしかかってくる。
「好きなことで生きる」って見た目より全然華やかじゃない。
「好きなことで生きれないのが普通」な世の中だからこそ、そういう生き方がもてはやされてるわけで、
だからこそマイノリティで、実情を知ってる人は少なくて。
そりゃだって、ただ生きるだけで大変だし。
何も考えずに周りに流されて合わせて生きる方が楽なのかもしれない。
与えられた正解に身を委ねたほうが、正解を自分で探して行くより楽だよ。
というか実際そうだった中高時代は、今と比べてなーーんも考えてなかったし、そういう楽しみ方も否定はしない。
だからといって、もうそこには戻りたくない。
やりたいことがあるし、それを応援してくれる人もいる、
そんないまの方が何倍も「生きてる」実感がつよい。
だからそのために、
やりたいことをやるために、それを応援してくれる人を大事にするために、
自分のことをちゃんと正直に見てあげて、自分にとって居心地のいい環境を求めていこうと思いました。
それによって、自分のためにも周りのためにも、良く生きれると思う。
自分の限界を追求して消耗して、それをどこかで楽しむような生き方はやめようと思いました。
ファンも含む、わたしの周りの人へ、
わたしが迷ってたり心が弱くなったときは、素直に頼らせてください。
これからも頑張ります。
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