僕がNFTに参入する理由  ~NFT・メタバースでは満腹にならないでしょ~

何者でもなかった人がある瞬間を境に跳ねる、それが今のNTFの世界です。

NFTを売買している人は日本人の数%、そこに優越感をもっているだけではなく、自分も何者かになりたい、そういう思いで参入しました。

当然、バカ売れするのがいいですが、僕はまず多くの人に自分の作ったものを知ってもらいたいという気持ちがあります。

自分はどんなものを作りたいか

イラストレーターの方々のようにカワイイ、きれいなキャラを描けるわけでもないです。じゃあ何なら引き出しがあるか。

カレーだ! 
教員だけど、土日はキッチンカーでカレー屋さんをしたいと思っていたじゃないか!

10年以上カレーの食べ歩きをしていて、その写真とお店のデータ、自分の感想をパワポにしていました(人知れずw)また、神田のカレーをスタンプラリーを制覇したり、毎週スパイスカレーを作ったり、東京カリー番長のイベントに参加したり… カレーバカなんです。

大好きなカレーを題材にNFTを作り、

①それを持っている人はカレー屋さんで特別メニューを注文できたり、割引きを受けられたりする。

②遠くに住んでいるホルダー同士がNFTを貸し借りしあって(送りあって)、対象のカレー屋さんで使用する。

③ホルダーだけが参加できるカレーイベントができる。

④S&Bやハウス食品などのカレーメーカーと共同でプロジェクトを興す。

⑤NFTホルダーにはホルダー特典NFTを発行するのでNFTを売ってしまったあともホルダーNFTがあることで特典は継続して受けられる。

⑥神田カレーグランプリのようなスタンプラリーもNFTを使うことである地域のイベントだけでなく全国規模で行うことができる。

そんなアイデアがどんどん沸いてきます。

せっかくなら自分でイラストも描いて作りたい、と ipad pro と apple pecilでイラストを描き始めています。

魅力的なキャラなんかがあれば認知のスピードも速いでしょうが、
サラサラっと描けない…。アイデアはあるのに。

NFTは誰でも作ることができます。費用もかからないから別に何も損はしません。満足のいくものを出せるようになるまで世には出さない、そんなことをしていたら手遅れです。だから思い立ったら色んな手法で発信していきます。

そして、絵を描くこと自体が楽しく感じてしまいました。これはラッキーでした。描くことがつらいとは思わないので楽しみながら発行できています。(楽しむのが目的ではないので、それでOKではないことは分かってますよ)

まずは認知をしてもらうこと。
カレーメーカー、カレー関係者、カレーインフルエンサー、
に届かせなければなりません。

そのために

Give awayと呼ばれる無料配布、CryptoNinjaというコレクションの二次創作(許可はされています)を行っています。

現在の主軸は
①Curry pto かるた (Cryptoというのは暗号、仮想通貨の意味。それとcurryを掛け合わせた造語です。"カリプト"と読みます)

https://opensea.io/collection/currypto-karuta


②Spice Girl(カレーのスパイスをモチーフにしたカレー部の女の子)

https://opensea.io/collection/spicegirl


かるたは手書き感を出したカレー用語のかるたです。

Spice Girlは自分でも描きますが、前述の通り、イラストレーターではないのでイメージ通りに描けない、というかそもそもどんなキャラでいくのか(美少女系? シンプル系?)も定まっていません。

ですから現在、イラストレーターの方でご賛同いただけるのならばこちらの示したテーマで描いていただけないか、と企画を出しています。
スパイスによって描き手が違い、テイストも全く違う。そんなのも面白いと思っています。TwitterのDMにご連絡をいただければ対応させていただきます。 https://twitter.com/Itoma1980s

クリエイターを利用するな、自分でやれ、そういう意見もあると思います。それは承知しています。

それでも面白そうと感じていただけたら、一緒に盛り上げていってほしいと思っています。

これからはWeb3.0、メタバース!とか言われてますが、所詮、画面の中の話です。寒さはしのげないし、お腹もふくれない、

やはり僕たちは現実世界でしか生きていけないのです。ただ、良いとこどりをすることで現実世界は本当に面白いものになると思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
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