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メタバースとか正直どうでもいい、という話

現在、音声アプリのvoicyのテーマで「web3.0」がハッシュタグで特集されています。これがテーマになるかー、と感心しました.

決して仮想通貨やNFTが中心のメディアではないのに、これがテーマとして取り上げられて、専門でないパーソナリティの人たちが話しています。結構一般化してきてる感がありますね。

そして皆さんはそのweb3.0を話題にするときに出てくるメタバースについてどう思ってますか?

僕個人としては、メタバース中心の世界にはならないと思っています。ブロックチェーン、仮想通貨、NFTなんてのはもう世界を変える革命的なテクノロジーであり、今相場が下落してようが期待しかありません。しかし、メタバースです。人間が人間でいる限り、メタバースで完結することはないですね。

以下、思うこと

・お腹いっぱいになりません。


・ライブなんて現場に行ってなんぼ。


メタバライブ?一つの楽しみ方ではあるけれど、ロックフェスに行ったことがある人なら分かると思うけど、絶対、絶対、絶対に現場の盛り上がりを越えることはありません。有り得ません。
太陽の暑さ、汗臭さ、ビールの旨さ、前日に前のりしてネカフェで過ごしたり、仲間と車でその音楽を聴きながら向かったり、その体験は現実でしかできません。

・病気は治りません。


メタバース内には病院はありません。問診?そもそもアバターだよね?

・子ども産めません。

いくらメタバースで結婚しても無理。

・メタバースとは少し違いますが、個人情報の入力が入らないことも利点としてありますが、現物の何かを買うときは結局住所の入力が必要なので住所は必要です。

すごく色んな人が推してますが、どうぶつの森、フォートナイト、サマーウォーズのOZの世界、楽しいのはわかりますが、上記のことは無理ですよね。

もし、イヤイヤ、あんた分かってないよ、というご意見があればコメントお待ちしてます。煽りとかでなく本当になんでメタバースメタバース言われるのかわかんないんです。

追伸
あと先日、東京ビックサイトでのデザインフェスタに行ってきました。そこで NFTクリエイターの方々と実際にお会いして「ああ、あなたが」的な出会いをしました。
NFTのイラストのグッズも買い、やっぱ現実大事って思ったんです。また、実際に会ったことでそれ以降のTwitterでのやりとりも以前より深いものになった気がします。
これがクラスターの中でアバター同士で会っても、会ったとは言わないです。イケハヤさんのアバターとの2ショットは嬉しかったけど、高知の山奥で会うことの方が価値があります。

いつかこのことを書こうと思ってたんでこのタイミングで書きました。

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