NFTを300枚配布した話
NFTのコレクションを息子と作っています。
「お金を稼ぐ」ことよりも、「波に乗ってみよう」という気持ちです。
結果は300名ほどからオファーがあり、すごく大変だったけどとてもいい勉強・経験になった、という話です。
もともと絵を描くのが好きな長男のHAL君は思いのままに描くコレクションを
https://opensea.io/collection/hal-nft
週4でカレーというマニアで、退職してカレー屋さんをやりたいと思っている僕は、まずはOpenSeaでカレー屋をオープンさせました。
https://opensea.io/collection/currypto-rice-tokyo
多くの人に知ってもらうことが第一です。Twitterはまだ200人ほどのフォロワーしかいませんでした。一つのことに特化するまでは50人ほどのアカウントでした。
ですから、
#Giveaway という無料配布・最低価格での出品
はじめは10名にGiveaway という企画をしました。
こちらは結果は7名ほどの参加w
Giveawayならなんでも参加されるわけではないようです。そもそも200人フォロワーしかしないアカウントの発信はほとんど拡散されません。
もちろん、最低価格で出品したところで売れませんw
次に #CryotpNinja の二次創作として「全員Giveaway」をしました。期間は10日ほどです。
ちなみに CryptoNinja とはイケハヤさんが企画しているNinja NFTのコレクションで、どんどん二次創作していいよ、自由に利用して稼いでください、という太っ腹なコンセプトです。
これに乗っからせていただき、イケハヤさんのリツイート(イケハヤ砲)が炸裂しました。
ここで一つの不安が。
「全員」に配ると言ってしまった。
募集期間長めにしてしまった。
どれだけ時間かかるんだ。
子育てしながらできんのか。
でもこんな経験したことがないので「やるしかない!」と逆にテンションを上げました。
締め切り前から参加addressに配布をはじめたのですが、NFTは良くも悪くも一度ネットワークに上げると訂正ができません。
配布するからにははじめに枚数を設定しなければなりません。
足りませんでした、は絶対にしてはいけません。信用を失います。
でも多くしすぎて余らせたら、余りものみたいな印象になります。
結果は100枚ほど、在庫があります。
配りきるまでGiveawayの宣伝、とも思いましたが、フォロワーさんからすると「いつまでやっとんねん」「しつこい」「在庫処分にTL使うな」「そんなのより次は出ないのかよ」となります。
1回目の経験が2回目の行動につながり、そこでまた成果と課題が見つかりました。どちらも在庫余り、という結果ではありますがプロセスは天地の差です。とてもいい経験でした。配布はとても面倒くさかったです・・・
(複数に同時に送れるようになってほしい)
3回目のGiveawayは「期間は3日、30名を抽選で」
にしました。
フォロワー1000人を超えるまでは、恥を忍んでインフルエンサーの力を借ります。そして、前回よりフォロワーも増えているため拡散力も上がりました。すぐに30名以上の参加があり、しっかり抽選できます。在庫0です。(正しくは1つは自分がもっていますが)
まとめ
①まずはフォロワー数を増やす。
②インフルエンサーの力を借りる。
③全員Giveawayは効果的だが、配布が大変。他のことができなくなる。
④画力がなくても、まずやってみる。必ずそこに成果と課題があり、継続することで前進していることを感じられる。
⑤マーケティングの勉強になる。
⑥イラストを描くこと自体が楽しい。
これからもコツコツやっていきます。
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