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誰でも釣れる?テナガエビ 息子と川にテナガエビを釣りに行って来ました。 夏の休日に、夕方からテナガエビの素揚げでビール、としゃれこみたかったのです。 釣具屋さんでテナガエビ釣りがプッシュされてて「誰でも釣れる」「ファミリーにオススメ!」と初心者マークがついていたのも魅力でした。 息子と一緒に行くことでスポンサー(奥さん)もつき、のべ竿と仕掛け、エビを生かしておくブクブクを買ってもらって、いざ川へ! 当日朝、楽しみにしすぎている息子くんは目を覚ますと同時に布団の中で
ツチノコってこれのことでは? ツチノコ。日本に生息すると言い伝えられている未確認動物(UMA)のひとつ。胴体部分が膨れたずんぐりむっくりの蛇のようなアレ。 その神秘さと間抜けさが混在した存在感に、強く魅了された少年時代、山や池を真剣に探した時期もありました。 しかしそんな少年ももはや中年。ゴミ出しや風呂掃除など暮らしの苦行に追われるうち、いつしかその存在も頭から消えていたのですが、数十年の時を経てまさか海からあがってくるとは。 ツチノコって、多分これ、マゴチのこと
磯の非常食といえば カメノテです。磯が干潮になった時に、岩場に目をやれば彼らがいます。 たま〜に居酒屋なんかで目にすることもある珍味。名前の通り亀の手にそっくりで、岩場にびっしりと生えている様子はなかなかにゾワゾワするものです。人によってはヒィ〜ッとなりそうなビジュアルなので、この先閲覧ご注意です。 岩場にコロニーのようにひと塊になっているカメノテを見つけたら、嬉々としてナイフでこれをこそげ取ります。根元に刃を入れてグリグリとするとポロポロ取れます。 このカメノテを
子どもの頃、日曜に父親が「釣り行くか?」というと、飛び上がるほど嬉しくて「行く!!」と言っていた記憶がある。 そして今、5歳の息子に「釣り行く?」と聞くと「行くー!」と返事が返ってきます。 夏はチョイ投げの季節。今も昔も、キスやハゼを父親と息子が釣る季節です。 息子と行くときは、車が横付けできる、足場の低い防波堤を選らぶ。ライフジャケットも着させるが、何しろ暑いので徐々に服を脱いでいき、最終的には大体パンイチアングラーとなる。 釣れない時は、双眼鏡でなにやら海の様子を
平日は息子が寝てからが勝負 基本、がっつり釣りをするのは週末、土日のどちらか1日ですが、平日でも潮周りが良かったりすると竿をだしたくなりウズウズ。そこで近所の海へ夜釣りヘフラフラと出かけます。 車で10分足らずのところにある海は、水がきれいなわけでも、魚種が豊富なわけでもないけれど、息子を夜9時に寝かしつけたあと、ライトロッドをもってぷらりと様子を見に行くのにちょうどいい場所。 7月8月といえば、サーフからマゴチやキスを狙う釣り人がずらりと並ぶ時期ですが、最近はとにか
ノドグロが食べられない僕たちへ ノドグロ、というと超高級魚の代名詞のような魚で、「白身のトロ」「白身の王様」などと形容されるほどに脂ののりがよく、非常に人気の魚です。 ビシッとした白衣を着た板前さんと、はんなりとした女将さんがいるような料亭のコースで、7品目ぐらいのメイン焼き物として出てくるようなイメージで、なんとなく敬語で話しかけないといけないような威厳漂うお魚様です。 そんな選ばれし魚を食せるのは、やはり選ばれし人格者。唸るほど銭がありつつも、そのことを鼻にかけず、
最近、空腹を感じたことがない 「3日間、釣った魚だけで過ごしてみよう」 6月のある週末、そう思って車に飛び乗り、3日間車中泊をしながらいろいろな海を回ってみました。 なぜそんなことをしようと思ったのか?というと、最近、というかこの数年間、心の底から腹が減ったと実感したことがない気がしたからです。 つまり、腹が減った「ような気がする」時点で、すぐにコンビニに入り、からあげくんを買って食べたりして、心の底から腹が減って、それでもすぐに食べ物が手に入らなくて、なんとか耐え忍び