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お前の話は聞いてない

こんにちは。

雨が嫌いという人に「相合傘も嫌いなの?」と言って困らせるのが趣味な糸数です。
#相合傘が嫌いなんて言わせない

さて本日は「お前の話は聞いてない」という話をします。
タイトルからしてドギツイですが、中身はもっとドギツイです。
さっそく。

先に、僕が何かに怒っていると思われるとアレなので「笑い話だよ~」という事を断っておきたいです。
そうしないと不要な心配をされる場合がありますので。

僕は若い奴らの自由で至らない発想が好きなので、大学生くらいの人とも話をするためにコストをかけて、準社会人のマインド位置を学習します。

いつも言っている事ですが、おおむね、みんないい子だし熱意もあるし話も上手です。
そういう環境下で会う人とばかり接しているので自然とそうなるのかもしれません。

しかし、その場でたまーに「ワシも話に入らせてよ」みたいなやつが入ってきては「お前たちは若いから分からんだろうけど」という論調で、そいつの超個人的なエピソードを聞かされます。
そのくせ10人中10人が「若いうちに頑張り!」と、いい話風の説教で締めて、満足気に去っていく。

これはシンプルに若年者に対して失礼ですが、もっと重要なのは「言論が許されている時間」という概念に気づけていない事に在ります。

もう一度言いますが、ぼくは怒っていません。
心から嘲笑しています。
#もっと悪い

「言論が許されている時間」は言い替えると、「相手から奪った時間」になります。
そのため結論の見えない話をする迷宮論客、未来への気づきのない話をするオナニーマスターは、相手の時間を好きなだけ奪うクセに1ミリも相乗価値を生み出せない。

こういう人を見て、勘のいい若い奴らは「ああいう風になっちゃダメだな」と思うようです。
ではなぜこういう人になっちゃダメなのか、バキバキっと説明したいと思います。

■信用の両替

反対意見があるなら言ってみて欲しいですが、この社会では①お金を稼ぐ、②お金を作る、という2つの能力が大切です。

このうち①はほとんどの人がやっていて、自分の可処分時間を労働に充てて給料を稼ぐ。
一方で②は、ほとんどの人が意味すらわからず、もちろん実践出来ていません。

この違いは明白で↓

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