もう一度会いたい人と、もう一度会ったときのため
今日はムーアの世界について書きなぐろうと思います。
まだボンヤリした世界を手探りで進む段階ですが、どうかお付き合いください。
■ムーアの目的
この世界では、4つの大きな勢力が緊張状態にあります。
ひとつ手を誤ると大きな争いになるようなヤバい状態、例えるなら冷戦期のソ連とアメリカ。
#若者はわからんぞ
各国は隣接しているため、各国の境界線に位置する街では治安が悪い。
ムーアはまさに、その境界線上にある街で暗躍する泥棒です。
彼は盗みそのものを目的とする泥棒ではなく「争いの火種になっている富を盗む」ことを目的としている。
自分の目的は争いを鎮火することだ、と認識している人間です。
その手段が正しいとは思えない、しかし、盗み以外の天才に恵まれなかった彼は「自分の出来る方法で」平和を実行しようとしています。
■盗みの対象物
必然、彼は宝石や金銀をターゲットにしません。
この世界では「音は富の象徴」だと以前の記事に書きましたが、これは作品をファンタジーにする大要素です。
※以下はストーリーの中枢で、作画の添付があるので未登録の方はこのへんで…。
※メンバーさんも口外禁止です
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