社長、現場で働く①~建築編
突然暑さが襲ってきましたね。皆さん体調を崩されていませんか?
こんにちは!
株式会社イトイグループホールディングス所属、深澤 夢と申します。
経理・人事・広報と3足のわらじを履いて、日々奮闘中です。
ちなみに私、アニマル・ラーメン・屋台のはしごが大好き♡
インスタグラムでは、猫やラーメンばかり見ております🐈🍜
新企画が始動!
さて、この度イトイグループ広報 新企画を立ち上げました。今日の題名にもなっていますね、「社長、現場で働く」シリーズです!記念すべき第一回目は、建設業・株式会社イトイ産業工務部のお仕事です。
実は弊社の社長、もともとはイトイ産業の工務部に所属しており、バリバリ工事現場で働いていたんです。
とはいえ、社長に就任後 久しぶりの現場作業。
当時よりも年齢は重ねたものの、体はすっかりスリムになった菅原社長、
果たして身軽に、軽快に動けるのか!?
それでは、「社長、現場で働く」スタートです。
住宅事業部「GreenCraft」 M様邸新築工事
建築の現場は初めてといっても過言ではなく、ちょっとドキドキな朝を迎えた菅原社長。
この日は、7:30頃に現場入り。
職員、外注の方々合わせて7名での作業でした。
今回は住宅事業部のメイン「新築工事」。
ちなみにお客様は「え!?社長が自ら作業を!?」と驚いたご様子。
ご挨拶に来ていただいたり、差し入れを下さったり…嬉しいですね。
今回、社長の中で意識していたのは「なんでも手を出してみよう」。もともと、土木では管理側(現場代理人)の立場にいることが多かったので、その目線ばかりにならないように 初心に帰って作業をしようと考えていたようです。また、あえて前の週はランニングをしてみたりして、少し身体を疲れさせた状態で臨んだそう。
※いわく、「僕にとっては週の中で1日だけの作業だけど、工務部の人にとっては毎日の作業であるわけで。少しでも一緒に作業する人のコンディションに近づいた状態で作業がしたかった」
いま少し触れた、「インパクトドライバー」という工具、
社長が現役時代に使っていたインパクトは、有線(電源に挿して使うタイプ)のもので、バッテリーが搭載されていない分軽かったようですが、
今回使用したのは無線タイプ。
自分が使用していたものとは重さが全然違っていて、最初は扱いに手こずっていました。時代とともに道具も変化していくのですね…
建築現場の職員評
こんな感じで、社長の建築勤務は午前中いっぱい行われました。
せっかくなので、共に働いた皆さんからコメントを頂きましょう。
①GreenCraft責任者:菅原大和専務
「正直戦力には…笑 ただ、社長がいることで現場の空気は変わりますね。この業種ならではかも知れないけど、トップが一緒に仕事をしてくれると嬉しいんでしょうね、皆。あと、社長は結構”仕事脳”だから、色んなことに気付くところあるので、そういうのを若い衆が学んでくれたら嬉しいですね」
②住宅事業部マネージャー見習い:谷 侑樹(eスポーツぷよらー)
「期待を裏切られました。…あ、違います、いい意味です。正直なところ、”ちょっとやってすぐ帰っちゃうのかな”と思っていましたが、新人の見習いがやるような仕事もやってくれていました。社長、またお待ちしてますね」
なかなかの高評価!さすが、イトイグループのボスは一味違います…!
第一回企画を終えて
建築でかいたいい汗を流し、午後からは通常モードでご挨拶まわりなどをこなした菅原社長。
せっかくなので、菅原社長本人にもお話を聞いちゃいました。
― 菅原社長、どうでしたか?
「9:30に一回休憩したんだけど、”結構疲れたけどまだ2時間か…”と。
当たり前だけど、稼ぐって大変だなと思いました。現役時代もそうだけど、僕は現場を明るくしよう!と思いながら作業してて、他の職員や職人さん達とのコミュニケーションを取りながら楽しく作業してきました。やっぱり現場、いいなぁって実感しましたね」
― 土木との違いって何でしたか?
「基本的に勝手はそう変わらないんだけど、土木よりもエリアが狭いというか、構築物が目に見えるので初心者でもとっつきやすいかなという印象」
― 確かに、どんどん出来上がっていくのを
間近で見られますしね。
今日の現場には若い職員もいましたが、
弊社の若者に伝えたいことはあります?
「とにかく”コミュニケーションを積極的にとろう”。結局一番大切なのは人間力。休憩をしっかりとって、仲間と話をする時間を大事にしてほしいですね。ただ与えられたことを黙々とこなすのではなく、どんどん内側に入っていってほしい。辛抱強く頑張ってね!」
― 社長、次どこ行きましょう?
「ダム現場にいって、作業員やりたいなあ。あとは、大きい工事の管理補佐も久しぶりにやりたい。もちろん土木だけじゃなく、ひなた食堂の料理人やせいふう舘の夜営業なんかもいいね!昔、接客業も経験しているのでぜひ」
― 一日限定「大ちゃんDAY」、近々企画します。
新企画、とお伝えしたように、まだまだこれからも色んな現場編をお送りしますよ!(社長の体力の限界まで)
「この事業の仕事をやってみてほしい!」というご要望ももちろん大歓迎。
色々な事業を展開する弊社ならではの今回の企画、次回もぜひお楽しみに!!
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