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【あおもり紀行】第30話。他人を幸せにできるジョナゴールドはすばらしい

2023年8月11日。山の日。
娘が見たいというので、ジョナゴールドライブ@メロンスイカフェスティバルに行ってきました。

実は、春に放送された「沸騰ワード10。王林とJ春の青森旅」を見て、ジョナゴールドがアルバムを出していたことを知りました。なんでも県内ではミーシャを抜いて4週連続1位をとったとか。青森県での認知度すごいな。

そんなことがあり、弘前のさくら野百貨店でCDを買っていたのでした。
サインもらえるかな~と小1の娘。

会場はつがる地球村おまつり広場。あれ?野外円形劇場じゃないのか。メロンスイカフェスティバルのイベントの一つだからか。

日陰がないから日差しがキツい。
前日の10日には、弘前市で全国3位の39.3℃を観測。五所川原市では全国5位39.0と、どちらも観測史上最高気温を観測。これまでの県内最高は37.9度で、1978年8月3日に深浦、1999年8月10日に碇ケ関で観測されていた。

ライブをただ見ているのはどうも落ち着かない。わぁにとって、イベントは見るものじゃなくて、撮るもの。写真を撮ってもいいということだったので、撮ってました。
あ~落ち着く。

ライブで驚いたのは、最前列で盛り上がるオジサマたち。ヒナタにいるだけでしんどいのに、ミナサマ楽しそうで、盛り上がっていました。

ジョナがMCで、公共交通機関を使い、夜にはりんご娘のライブに行くと言っていたから、もしかして県外から遠征してきたんだべが。

このあっつ~い中、小さな子ども達に混ざり(日陰に避難していましたが)、自分の娘のような年齢のアイドルを必死で応援しがんばっている!
きっと、このオジサマたちは最高に幸せな瞬間なんだろうな。

他人にどう見られるか、他人にどう思われるかなんて関係なく、今この瞬間を一生懸命楽しんでいる。
人のための人生じゃなくて、自分の人生だからな。
ややもすれば軽蔑をするような、好奇の目で見ていた自分が情けない。

そして、ファンのミナサマに幸せを届けているジョナゴールドはすばらしい。他人を幸せにできるなんて普通の人はいくつになってもできないぞ。

色々と考えさせられました。
ライブでそんなことを考えているなんて、暑さでおかしくなっていたんだな。

きっと。

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