我が子のためのIT教育

システム開発関係の会社に就職し、2歳の子供を持つ親としてITをどのように子供に教育してくべきかは重要な検討事項である。

サービスの栄枯盛衰のサイクルが短くなるにつれ、また、多くのものがサービス化されるにつれ、自分自身のアイデアを形にできる力が有用であることは間違いない、と思う。

福岡で子供向けプログラミング教室を展開しているITeens Lab.が2016/3/2に糸島にも新たに教室を展開するとのこと。ITが英語やピアノなどとともに一般的な習い事になっていくのだろうか。

ITには明るい面がいくつかある。

すでに書いたように、自分のアイデアをプログラミングで実装し、インタネットを通して世界中に発信できる点は大きい。

あとは、都市と地方の地理的なハンデキャップが縮まることだ。サテライトオフィスが広まれば、住む場所と働き先の選択肢は拡大する。糸島の良い環境で日々の暮らしを満喫しながら、最先端のビジネスに触れられるようになるかもしれない。

最近、福岡で増えているデジタルファブリケーション系の施設も見逃せないない流れだ。自分と親の世代間がそうであるように、我が子が成人するころには、自分の認識するデジタルとは違うものになっているのかもしれない。

そんなことを考えながら、今、我が子にしてあげられることはなんだろうか。小学生にあがる前くらいには、なんらかの答えをだすべく、折に触れ、考えたい。



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