健康をどう考えているか?

健康は、すべてのベースであり、常に優先し、維持・改善に努める必要がある。また、損なうケースがあることを理解しておき、日々の生活の中に健康を害した場合の対処を織り込んでおくべきである。

体調が悪化したとき、一番大きな損失は思考の質が下がることであると思う。思考は、計画立案やストレス処理など人生を左右する活動であるため、常に最高のパフォーマンスを維持しておくことが肝要であると思う。

こうした点において、健康は大切である。決して、おろそかにしてはいけない。

健康の基本は食事、運動、睡眠と言われるが、個人的には食事が一番大切であると思う。端的にいうと、体に良くないものを食べ過ぎないということだ。

多くの食べ物には、栄養とともに毒素が含まれている。毒素といっても直ちに健康被害がでるものではなく、体の健康維持機能で対処可能な量、威力である。しかし、体にとってポジティブでない以上、出来る限り、摂取しないほうがよい。

そうしたとるにたらない毒素を体外に排出するために体は多大なエネルギーを使っているのでは、と思う。食事から完全に毒素を排除することはできないが、どのような食材にどのような毒素がはいっているかについては科学的な調査に触れておくことが必須であると思う。また、食べたあとの体調の変化など、自分自身との相性も実感として認識しておくべきである。

科学的な見地、また自分の実感として避けるべき食べ物がわかってきたら、徹底的に排除し、食事もシンプルにすべきだと思う。単一のものだけを食べ続けてはいけないが、毒素を摂取するようなバランスはいただけない。

加えて、医学的な観点からみた食事と健康の関係性は発展途上であるため、今日の常識が変化していくことも想定される。根拠を確認しつつ、最新の研究結果に触れ、食生活を改善していく姿勢も大切であると思う。

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