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室長の「脳内御開帳」

最近、天気が悪くて、心が痛むニュースも多くて、みなさん疲れていませんか?
私はちょっと疲れていました。
そこで今日は用事のついでに福井市のグリーンセンターに行って、少し散歩してみたんです。

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雨の日のグリーンセンター、ほとんど人がいませんでした。
しっとり濡れた木々や苔は雨の日にしか見られない姿。ぼーっと何も考えずに歩いて、ちょっと気持ちが楽になった気がします。

さて今回は、今まであんまり書いてこなかった、「まだ整理がついていな自分の脳内(思考)」を、そのまま晒してみます。主に図書室についての話なので、図書室の行方が気になる方は読んでみてほしいなと思います。

今後も図書室は営業を続けるの?


結論から言うと、続けていこうと思います。
ただ、営業形態は変えようと思います。「営業形態を柔軟に変えていきます」という意思は最初から表明していたので、まあこれが自然な流れです。
具体的にどう変えるかですが、金曜日〜日曜日のオープンは、福井県でコロナの影響が大きくならない限り、できるだけそのままで続けようと思います。
ですが、利用したい気持ちがあっても「不要不急の外出は怖い」と感じるこの状況です。
このままリアル店舗だけというのも、なんだかなあと感じています。


さて、お客さんがトンデモ図書室伊藤堂に来る理由は何でしょうか?
それは個々人で違うのですが、室長は外せない二つがあると思っています。
たぶん、どちらか一つは来室理由になっているんじゃないかなあ。
⑴ 息抜き。(日常の煩わしいことを忘れ、ゆったり時間を過ごす)
⑵ 交流(室長や他のお客さんとの交流)

「これをリアル店舗ではなく、オンラインでも感じられるようにできないか?」と考えてきました。
実際の店舗のオープンと平行で、電脳空間でも図書室を作ってみようかな、というのが、現在の方針です。

「電脳図書室」って言うと、意味はちょっとズレてても何だか格好良く感じるので、とりあえず「電脳図書室」と呼んでいこうと思います!

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「電脳図書室」って……具体的にどう作る?


実際にどうやるか、というのが悩みどころ。(こういう事で悩むのは悪くないなと感じています。)

あれこれ考えたのですが、まず「有料にしよう」と思いました。
始めるだけなら無料でできる。でも、お客さんが激減して経営が厳しい中で、無料では続けられそうにありません。
これはリアル店舗の経営と同じ考え方なので、決定事項です。

有料にする時にする時に私が一番気になったのは、決済について。
直接受取り以外で、料金を安全に、しっかり受取るには、私が自分であれこれやるよりも、そういう専門のサービスを利用した方がいいと考えています。
そこで、今のところの有力候補がこちらのサービスです。

こちらはオンラインサロン的な使い方をしている人が多いようですが……。

正直、室長は「オンラインサロン」って言葉が苦手です。

「salon」って、フランスの上流階級の人たちの集まりがイメージにあるんですよね。
つい「いやあ、私は下賤なんで」って考えてしまって、どうも受け入れにくいんですよね。(この書き方は喧嘩売っているようですが、素直な個人の感想なので勘弁してください)

イメージの話ではなく、実際「他の参加者との交流を目的にした場」ではないと考えているので、サロンではありません。交流したくない人は交流しなくていいのが「トンデモ図書室伊藤堂」です。

そして「クラウドファンディング」という考え方とも違うかな、と思っています。
単純に「月額料金で利用できる、電脳空間の図書室」という計画です。
ちなみに「CAMPFIREコミュニティ」は500円から設定できるようです。500円スタートなら、手頃でよさそう。

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インターネットを使って、どんな「電脳図書室」ができる?


「CAMPFIREコミュニティ」で企画するとして、どんな図書室が実現可能でしょうか?

これが一番、あれこれ考えている部分です。今の段階での空想を書き連ねてみます。

・室長が身の回りのことや、考えたことなどを、学級新聞のようなかんじでイラストと文章にしてお届けする。
・図書室や東郷の街での日常を、動画にしてお届けする。
・ラジオのような音声データを配信する。電脳図書室参加メンバーが、ラジオでいう「おたより」を送れるようにして、その内容も読んでいく。
・ZOOMなどを使って、オンラインで読書会などのイベントを企画する。


プラスアルファで、電脳図書室に参加すると、リアル図書室を1回無料で使えたり〜という連携も検討しています。

(空想へのご意見などありましたら、noteのコメントやtwitterでお寄せください。)

さいごに


色々なことに凹んでいる今日このごろ……というか、私はいつもそうですね。凹むたびにそこを修復して、徐々に変化しているのかもしれません。

休みやすみ歩いていて、自分でも自分のことをもどかしく感じる時があります。でも結局、どう足掻いでも私は自分のペースでしか物事や思いを消化できなくて、何でもかんでもスピーディに進めることはできません。それは「大事に思うことについては投げ出さず考えている」という事でもあるので、個性だろうなと認識しています。

図書室や、他の仕事、私生活のこと、色々と考えながら生活しています。
また素直に書く機会をもうけようかなと思っていますので、気になる方はnoteやtwitterでフォローしてみてください。


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