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目のクマ②

前回は、発生要因や、どのようにしてクマができるのか、を調べました。

さらに、今回は東洋医学の観点から、目のクマを調べてみました。


フェイスマッピングというものがあります。

顔にも内臓に対応した反射区があり、海外では中医学やアーユルヴェーダの顔反射区に基づいた顔観察(https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/beauty-column/a34478197/dark-circles-201130-hb/より)

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(http://www.baysgarden.com/aboutbg/より引用)

これによると、目(または眼球)は肝臓に対応しています。

目尻のシワや乾燥ジワが気になるエリアは、肝臓とタッグを組んで脂を消化する胆嚢の反射区。

クマやアイバッグ(目袋)が悩ましい目の下は、肝臓と一緒に毒素を追い出そうとする腎臓の反射区が位置している。

反射区:全身の様々な臓器や器官が反射投影されている足裏。その投影場所の1つ1つ。(https://salon-ruamruam.jp/contents/20170905_reflexology/より)


よって、上記から目の下のクマができるのは、腎臓の反射区なので、

老廃物の排泄や水分・電解質調節、血圧の調整、造血ホルモンにより血液を作り出す、ビタミンDの活性化など。

腎臓の働きが低下することにより、その結果として目の下にクマができる。


夏なので、水分が足りずに脱水になったり、電解質の問題だったり、目の下のクマに反応が出そうですね。


東洋医学から、西洋医学の観点も踏まえると、色々な繋がりがわかってきます。

また自分の体の不調に向き合いながら、調べていきます。


伊藤申泰

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