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トレーニング中止の影響と対処法

6月になり、スポーツ選手は徐々に部活動もSTARTしてきましたね。

働く皆さんも徐々に日常に戻ってきているのではないでしょうか??


noteではスポーツ選手とその選手を支える保護者の方にとって有益な情報を簡単に分かりやすくお伝えしていきます!


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今回のコロナで意識が高まってきた

『健康』

免疫力を高めることも大切です。
そのためには運動も大事なキーになります。

まぁスポーツ選手はそもそものパフォーマンスの低下が気になりますよね…


では、

実際にこうして運動が出来なくなったときor頻度や強度が減ったとき、身体の中でどういう変化が起きるのかまとめてみました。

今回は、
『体力(持久力)と筋力』についてです。


では、START


体力は落ちるのか??


結論は落ちます。(T_T)


持久力は1〜2週間から低下し始める。-2



3週間で有酸素運動にかかわる重要な指標である「LT」「VO2max」「毛細血管密度」などが軒並み大幅に低下する。



無酸素運動系の体力は比較的長期間維持できるが、

有酸素運動能力については、

「週5日間の有酸素系の練習を2日に減らしただけで体力は顕著に低下する」との研究結果もある。


またVO2maxの70%以下、いわゆるキツイ練習(100%)でない強度なら、

・有酸素運動容量
・疲労困憊するまでの時間
・心臓のサイズ

が低下し、有酸素運動の体力が低下する。



持久力の低下は1〜2週間から始まる。

普段トレーニングをしていない人(非鍛錬者)より、トレーニングをしている人(鍛錬者)の方が落ち幅は大きい。

普段からトレーニングや部活動で頑張っている人ほど、体力(持久力)は落ちやすい!!


では…

体力を維持するためには、何を意識してトレーニングをするのが良いのか?

◯ 毎日すること?
◯ 1回のトレーニング時間を伸ばすこと?
◯ キツイ練習をすること?



運動不足による体力低下を防ぐトレーニングの設定方法

持久力は1〜2週間から低下し始める。-4

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