泣く前に出来ること

やりたいこと と できること

多くの競技のシーズンが始まりましたね。
シーズンが始まるといつも思う悔しい想いを書いています。
⬇⬇⬇⬇⬇

出会った選手にできることをしていると、最近辛くなることが多い。
それは、そうならないように出来たかもしれない手段を知っているから。


そんな中、こんな動画を見ました。


ここで言われているのは

やりたいこと より できること


やりたいこと・やりたくないことは偶然である

人間の願望は環境や情報とか、外部の要因に出会ったもの


であると、
当然ですが、自分の知らないことは少なくてもやりたいことにはなりません。
自分の世界で考えた中でのやりたいこと。

もし自分の経験しか環境や情報が少なかったらやりたいことの選択肢も少ない。

やりたいことは絶対的ではない
情報が内部化されて、自分の思いにすり替わっていないか。


ここで大切なのは

やりたくないことが平気でできること


ここからは僕の考えも入ります。

それはもっと大きな(抽象的な)目的のために

自分がどうなりたいか・どうありたいか


この勝負に勝ちたい!


そう思ったとき、

〈やりたいこと と やりたくないこと〉の軸で考えるか
〈できること と できないこと〉の軸で考えるか


例えば、

ストレッチはやりたくないかもしれない。
でもそれで強くなれるのか?

ではストレッチはできないことなのか?
いや、時間を作ればやれる。

強くなるためにストレッチが必要だと考えたとき、
そしてストレッチなら今の自分にできると考えたとき、
やりたくないストレッチを平気できることが大切になってくる。


では、
皆さんはどちらですか?

〈やりたいこと と やりたくないこと〉の軸で考えるか
〈できること と できないこと〉の軸で考えるか


そりゃ、やりたくてできることが1番良いけど、
自分が決めた目的のためにはやりたくなくてもできることをすることが大事。

やりたいことは偶然
できることは必然


お読みいただきありがとうございました。


SPORTSマガジンではいろんな記事を書いています。

SPORTSマガジンライター

● 伊藤 直哉
『GROW Total Conditioning』代表
鍼灸マッサージ師×日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー×JARTA認定スポーツトレーナー
https://pomu.me/it.naoya/

○ 相良 郁実
『Lograr』運営
柔道整復師×JARTA認定スポーツトレーナー
https://pomu.me/ikumi.sagara/

★ 村田 亜希子
健康運動指導士×JARTA認定スポーツトレーナー×アロマセラピスト×ときどきスピリチュアル
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010263360300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?