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SPORTSマガジン

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身体の疲れ過ぎはよく夢をみる。

睡眠の種類をなんとなく聞いたことがあるかと思います。 「レム睡眠」 「ノンレム睡眠」 レム(REM)とは… 急速眼球運動(Rabbit Eye Movement) のことだそうで レム睡眠は筋肉の睡眠。 ノンレム睡眠は脳の睡眠。 ・毎日必ず夢をみる。 ・夢をみる時はストーリーが何回もある。 という時、脳が休めていないのだそうです。 レム睡眠とノンレム睡眠は睡眠中におおよそ4〜5回バトンタッチをするのですが 筋肉=内臓や身体を動かす骨格筋もそうですね、

私が必ず使用する精油。

① ローズウッド 香りの印象自体は弱いですが 効能が豊富。 注意事項がほぼ無く、安心して使えます。 他の精油のブレンドでカドが立ってしまった香りを和らげてくれます。 エイジングケア、疲労回復、ストレス解消、抗炎症作用の効果が期待できるそうです。 他の精油のブレンドの調整役として使用しています。 ② フランキンセンス ヒノキに似た香りで渋くて落ち着きます。 スピリチュアルで神聖な精油としてセラピストの方々が愛用している有名な精油です。 浄化作用があるといわれ

身体の感覚と自信

自分自身の身体がどんな風に動くのか どこまで動くのかを把握することは とても大事です。 今、ムエタイの要素を取り入れたタイのアクション映画を観ていて、改めてそう思います。 キレと滑らかさのあるダンサーや 予備動作の少ないスポーツ選手や 反動をつけずに動くヨガの先生 をみていると、自分の身体のことがわかっているからあんなにも気持ちよさそうに軽快に動いているんだなぁと思います。 言い換えれば… 自分の身体を把握していないと 不安になるんです。 既往歴、現在受

拍子をなくせば力の差を超える

《身体の使い方動画 Instagramより》メッシといえば、 小さな身体でも大きな身体の選手を倒していく強さのイメージがあると思います。 そう、 小さな身体でも大きな身体を吹っ飛ばすことも可能なんです!! 相手を動かすためには力ではなく "意識と感覚" 『力が浸透したとき、相手は耐える間も無く本気で吹っ飛ぶ‼︎笑』 自分より体格の大きいなどの力が強い選手と当たるとき、力勝負では負ける。 なら…… 力で勝負しない。 力で相手をどうこうしようとしない。 例えばサッカー

スポーツトレーナーによって言ってることが違うあるある。

スポーツトレーナーと大きくくくっても 皆さん得意分野が違います。 私の場合は 【その方にとって心地よい身体環境を一緒に導き出して、その方自身で新たな自分を見つけてもらえるよう力添えをすること】 です。 大切にしていることは ・自分の重心位置がどこにあって、どう動けば効率が良いのか。 ・力を発揮したい目的に対しての安全でスムーズな関節の動き。 ですので、 ガチムチマッチョになるためのウェイトトレーニングメニューは組めませんが 安全にガチムチマッチョになるため

ただ自由に動かせるだけでは物足りない

スポーツに限らず、背骨を動かせることはとても大切です。 以前にもインスタでこのような動画を載せています。 見ていただけたでしょうか?? ”背骨の大切さ”手足は背骨から生えています。 手と足を繋ぐのも背骨(体幹) であれば下(足)からのエネルギーを上(手)に 上(手)からのエネルギーを下(足)に そして何より、 ”背骨から手足へ大きなパワーを生み出すこと”手足だけで力を発揮するのではなく、背骨から手足を使って力を発揮する!! その上で、大切なのは手足の力みや踏ん張

夏のお肌のケア

どうですか〜 順調に日焼けしてますか?笑 日焼け対策をしていても 外での練習、試合になれば 焼けてしまうと思います。 今回は紫外線を浴びる際、浴びた後のケアについてお話しをさせていただきます。 最初にお伝えさせてくださいね。 日焼け止めは必ず落とす。 クレンジングで優しく落とす。 汗や皮脂、日焼け止めに耐え抜いた汚れは お顔、身体問わず洗い流す! これが基本です。 【外での練習、試合、遊びの時】 この時期は汗をかきますので、朝に日焼け止めを塗ったとし

無意識で起こっていることに目を向ける

前回の記事はこちら 人間には無意識的な癖があります。 これは自分で自覚的に癖として持っているのではなく、大体無意識で起こってしまいます。 (この癖に注意を向けなければ、ずっと続けます。ずっと貧乏ゆすりをしていたり、大人になっても爪を噛んでいたりします。) 身体の緊張も同じ緊張の癖 ストレスをそこにかけるということが、もう癖になっているということ。 ※なので、その癖に注意を向けなければ、感性が働かなければ、ずっと癖のまま残ります。 それを変えるには、 無意識で起こっ

可動域を上げるドMケア

ストレッチや様々なツールの使用、 整体やマッサージなど 多くの方法で身体の柔軟性や関節可動域を上げたりすることができます。 今回は叫びたくなるくらい痛いケアをお伝えいたします。 ①まずは手の甲の皮膚を薄くつまんでください。 おそらくだいたいの方が薄くつまめて 且つ 痛みを感じないと思います。 ②足首周り、内ももを同じ薄さでつまんでみてください。 おそらくどちらかもしくは両方に痛みを感じる方がいるかと思います。 その痛みが可動域を制限している理由の1つです。

人は意識したものしか見えない

あなたはお尻の穴が見えますか??笑 人は意識したものしか見えません。 ってお尻の穴は意識しても見えないって?? それはあなた次第です。笑 人は意識したものしか見えない カラダの疲れ、ハリ、硬さなど 意識して自分のカラダを見ないと見えません。 気にしていない(見ようとしていない)人は見えません。 見てないものの変化は気づけない。 また、人に言われて見ようとしてもいつも見ていないものを見ようとしてもすぐには見えないものもある。 トレーナーにカラダを触ってもらって、

紫外線の影響と回復力の関係

かんかん照りだったり 大雨が降ったり 自律神経、大丈夫でしょうか?? 本調子じゃないなぁと感じる時は 積極的に横になる時間をつくってくださいね。 さて、表題の紫外線についてです。 屋外での競技や 室内競技の方でも外でのトレーニング。 この時期はなかなかハードですね。 気温が高い状況、 そして紫外線。 紫外線って想像以上に全身を疲れさせます。 でも、紫外線の疲れの影響は人によりけりだと思うんです。 熱中症になってしまう人と 全くもって元気な人、少し疲

験担ぎという名のメンタルトレーニング

そろそろ地区大会を終え 県大会や全国大会のシーズンになってきました。 皆さんはきっと ・これを持っていたら勝てる ・これを着ていったら勝てる ・このワークをしたら調子が上がる などの心の御守りがあると思います。 どんなに調子が良い時でも いざ試合になったらガチガチになってしまうことってありますよね。 身体と心は1つ。 練習の時に、どんなにキレキレでも 「試合」 という設定がなされると 思うようにプレーができない。 もしくは チームメイトや家族のこ

常にカラダを更新させる‼︎

疲労回復、免疫力、ストレス耐性、、、 この時期の連戦続きで疲れが溜まらないように… そのためにオススメの方法が 『冷水シャワー』温泉や家でもいわゆる交代浴をしている人もいると思いますが、いろんな目的があります。 今回はその目的と具体的な方法を紹介します。 【時間】 Level①30秒 Level②60秒 Level③60秒以上 【部位】 Level①膝下 Level②お腹から下 Level③頭から 時間と部位を自分の身体の状態に合わせてLevel①同士の

自己判断についてのお願い。

「この膝の痛み、前もあったけど知らないうちに治ったしいいか」 「テレビでこう言ってたから、それを続けてたらよくなるだろう」 「あの子も生理不順だから、私の不順もたいしたことないでしょ」 病院に行く前についつい思ってしまいがち。 実は私もそのタイプでして 「ちょっと様子をみて、よくならなかったら病院に行こう」派です(^◇^;) かといって すぐに病院にかかり過ぎるのも どうかなぁと思ったり。 今日スポーツトレーナー、セラピストの立場からお願いをしたいのが 【