真実はわりと複数

昨日の日記で大変恐縮だが、妹と遊んだ。
うまし寿司を食い、うましケーキを食い、うましクレープを食うなど自由奔放の限りを尽くした。健康によすぎる。

去年あたりからほしかったスポーツサンダルも買った。
私は平均より若干身長が高く、厚底を履くとほどほどにBIGになってしまうため、かなり悩んだのだけれど、結局は厚底のやつにした。かわいさには抗えない。

フォロワーに「ベージュのやつにしたよ＾＾」と言ったが、実際開けるとグレージュだった。なんか散々迷っていろいろ試し履きをしたせいでわけわからんくなってしまっていた。ごめんごめん。
ふだん無難に黒を選びがちなので、この選択が吉と出るか凶と出るかはこの夏の私にかかっている。がんばれ。がんばろう。

ときに、先日のオモコロチャンネルの謎解きヒント王がとても面白かった。

という話を妹としていて、今度いっしょに謎解きに行こうよ～という話になった。

妹と謎解き！
き、き、緊張する～！

謎解き自体は好きである。リアル脱出ゲームには世に出てきてすぐのころに何度か参加して、かなりおもしろ～！となったのだが、周りに同行できそうな人がいなかったので経験は少ない。
脱出ゲーム、謎解きゲーム、あとマーダーミステリ。
いろいろ興味はある。妹に同行して貰えるのなら頼もしい。

が、緊張はする。緊張しちゃう。だってお姉ちゃんだもん。

妹に「お姉ちゃん役に立たんな～」と思われたくない……。
という話を本人にしたら、「大丈夫やで」という慰めと、「自己評価が高いな」という辛辣なツッコミを頂戴した。
妹は別段、私の脳を高く見積もってはいないらしい。よかったのかわるかったのか。

しかし、実際に挑戦するとなったら頭の準備体操が必要だ。
謎にはパターンが存在する。おれは詳しいんだ。だてにメフィスト賞を読み漁る思春期をすごしてはいない。
つまり、慣れが必要なのである。

というわけで、手軽にできそうなアプリを探してこれをやった。

‎脱出ゲーム Rime

全然わからん。
わからんが、クリアはできた。クリアはできたが……何度となく「ハァ？」と言いながらヒントの掲示板を見に行き、その上で「ハァ？」と言った。すげぇ。全然わかんねぇや。
この「わかんねぇ」は、なんというか、おもにアプリ特有のギミックというか、そういう感じのところの話だが、まあ普通に私の頭が固いだけという可能性もある。エンディングが複数あって、それがすごかったんだよね。「えぇ～！？」って言った。そんなんありなんだ……。

ネタバレをしないでおこうと思うとめっちゃふんわりになるのだが、面白かったので他のアプリもやってみようと思う。
妹にがっかりされたくありません。応援よろしくおねがいします。