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大学院生活がスタート| 無知を知り、未知を既知に変えていく

2022年4月KIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科に入学し、4月1日から授業がスタートしました。
立ち上がりの1週間の様子を記録しておきたいと思います。

2022年度1学期に履修した科目

授業がはじまる前に、履修科目を決めるので、まずは履修の話から。

KIT虎ノ門大学院は4学期制を採用していて、まずは1学期(4月~6月頭)に履修する科目を申請します。
私は、今回以下の7科目8単位を履修しました。

●戦略思考要論
●企業戦略要論
●ビジネス分析要論
●会計・財務要論
●リーダーシップ要論
●イノベーションファシリテーション特論1
●ゼミ

授業は、平日の夜間(18:45~21:55)と土日に行われますが、どの程度の時間を予習・復習に必要とするのかも分からないので、何科目履修するのが適切かが判断つかない中での申請となりました。

多く取り過ぎたとしても6月頭で1学期は終えるので、何とかやりくりし、2学期から調整すれば良いか割り切り決めました。
半年引きずるとなるとシンドイと思うのですが、3ケ月なら何とかなりそうな気がします。
これはKITが4学期制を採用してくれている利点ではないでしょうか。

いざ、授業スタート

さて、実際の授業についてです。
2022年度は、4月1日(金)の戦略思考要論がスタートでした。
この科目は、基本的な思考スキルを身につけることを目的とし、集中講義形式で行われました。
一般的な科目に入る前に、学習の土台となる思考スキルをトレーニングする科目が設置されていることって、とても有難いことだと思います。

僕はこの授業を通じて、重要思考の再学習とB3Cフレームワークを知れたこと以外に、如何に自分が曖昧に思考しているかということに気づかされました。
普段の思考レベルでは、ビジネスの世界では「考えている」と言えるレベルじゃないなというのが実感です。
また、思考のスピードも遅くて話になりません。

社内だから何となく通用しているように感じてしまう…危ない状態なんだと思いました。
思考パターンを変化させたり鍛えるのは、知識を入れるのとは比べようの無いほど難しいことだとは思いますが、この一年向き合いたいテーマの1つです。(これが変わるだけでもアウトプットは大幅に変わる気がします)

戦略思考要論の詳しい情報はホームページにも掲載されていますので、ご興味のある方は、以下のリンクからどうぞ。

1週間過ごしてみて感じたこと

さて、1週間過ごしてみて感じたことを残しておきます。
簡単に言うと、新しい日常と刺激を得ることが出来て、日々に充実を感じました。
大学院という環境に身を置いたため、いつもの日常が変化しました。
自分の日常を変化させるって、自分が思っているより難しいことだと思います。それを環境の力を借りて、ポジティブな方向に変化させるキッカケを得た気がします。

さらに、この1週間だけでも今までの日常の中ではあまり考えなかったことを考えたり、使わなかった能力を使いました。

この年齢になったから、「わからないこと」や「できないこと」と出会うこの尊さがわかります。
新しい環境に身を置いているのに「知っていること」や「できること」が多かったら、その環境に身を置く価値が小さいですよね。
昔は、「わからないこと」や「できないこと」を恥ずかしいと感じていましたが、今は、自分の無知を知り、未知を既知に変えていくプロセスにワクワクしています。

そして、生活の要素が「睡眠」「仕事」「授業」「自習」「食事」の5つで終わる毎日でした。
テレワークと重なり、ずっと机に向かい、座っている状態が長時間つづき、これはヤバいなと。
今後、自習に割く時間数が増えていくことが想定できる中で、この流れだと身体活動量の低下が心配です。週に何日かは「運動」「活動」の要素を取り入れねば!と思っています。

本当は、授業が終わったらNoteを更新しようと思っていましたが、今はそんな余裕がありません。Weekly更新に目標を下げました(笑)

おまけ

大学院の斜め前にあるグッドモーニングカフェ&グリルを早3回も利用しました。

グッドモーニングカフェのハンバーガー

ハンバーガーが美味しくて、授業前のエネルギー源になっています。
虎ノ門は未開拓なのですが、面白そうな飲食店がたくさん有りそうなので、探索したいと思います。

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