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安楽死の小説

安楽死を扱ったSF小説無いものだろうか?
洋画で一つ見つかったが、求めている感じじゃなかった
ノンフィクションでライフサークルの取材記録みたいな作品もあったけど
結局「命を大事にしよう」とか「難しい問題だね」とか、小学生の作文並みの薄っぺらい結論でお茶を濁すような陳腐な作品には辟易してるんだよ
もっと、人間のどうしようもない性とか業とかを抉り出すような作品を求めている

例えば、今よりもっと安楽死が普及した未来で、人々の死生観がどう変わったとか、その変化でどんな産業が廃れ栄えたのかとか、普及しきるまでに社会構造が変化する中でどんな諍いや争いが巻き起こったのかとか、、、そんなSFが読んでみたい

文才があれば自分で書いてやるのに

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