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Grab you things, Don't miss your chance

Persona4感想

5〜6年振りにペルソナ4クリアしました。
大人になってから初めてプレイして
初見では辿り着けなかった真エンドも見て
気持ちよくなっちゃったので感想書きます。

気持ちよすぎポイント①お話
このゲーム、複数のエンディングがあるのですが
その中で今回は追加エンディングではない
無印のエンディングに辿り着いて終わりました。
学生の頃した時はノー情報ノータリンでやってたので完全スルーでペルソナ4わかった気で終わってたのです。(真エンド、正直初見で気づけ無くないけど….って感じです)
Persona4のストーリーはめちゃくちゃ好みです。
特に後半の畳み掛けるようなストーリー展開は
寝る間も惜しんでやる程です。
田舎の閉鎖的な町でどこか居場所を彷徨う少年少女達が手を取り合い時には互いにぶつかりながら
真実に向かう王道ストーリーは刺さる人にはぶっ刺さるんじゃないでしょうか。
正直1週サクサクプレイしても60時間くらいなので
現代人には優しいゲームとは全く言えませんが
じっくり腰据えてやるからこその感情は間違いなくあります。
いつから俺たちはゲームする時に時間を気にするようになってしまったのか…悲しいですね。
もう1つ、このゲーム、めちゃくちゃ明るいパッケージなんです。
100万回見てもね、キラキラ陽キャ達がペルソナでドッタンバッタン大はしゃぎみたいな感じなんですけどね。
蓋を開けてみると結構温度感に風邪ひくと思います。
猟奇的な殺人事件、噂が独り歩きする寂れた田舎、悩みや葛藤を抱えた少年少女達。
みんな好きでしょ?
面白いに決まってんだな😄

気持ちよすぎポイント②BGM
目黒将司が手がける傑作の数々に酔いしれました。
クリアした後は
Pursuing My True Self(本編OP)

Dance!(ペルソナ4ダンシングオールナイトOP)
はぜひ和訳込で聞いてください。
必修科目です。

後半になるにつれて(難易度的にも)シビアになって行くこのゲーム。
自力で真実に辿り着いて欲しいです。
クリアして1週間経つのに未だに読後感に酔いしれてます。
SNS全盛のこの時代で2008年のこのゲームは
話題的にも古いかな?と思いましたが
今やってもテーマやコンセプトは古びず
逆に一周まわってタイムリーに見えてしまう本作。
ぜひやってほしいですね。


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